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まとめて日記を書いてすいませんでした。 明日からはちょっとずつ書きます。 6月は書き物をして、7月は部屋探しをして8月か、9月にひとりで暮らせたら、と思います。
妹と、人を殺してはいけないことはどうやって教えるか、などについて話した。 被害者の論理で人は裁けない、など。 妹は若いのでまっすぐなことを言うので面白い。 私はなんだかんだ、いい人ぶったことやかわいぶったことをついつい言ってしまうのだが、妹はそういうことがなく、本当に思ってることを言う。かなりぎりぎりなこと。外では言えないようなことだ。 妹のような、明るくてはきはきした子がぎりぎりなことを言うのを聞くのはかなりくる。
32階のレストランでいろいろ食べた。プリンみたいなのがおいしかった。
上野の不忍池でボートを漕いだのだが、一緒に遊んでくれた友達がとても歌の上手い人で、ものすっごく気分が良かった。
日本人だの、年齢だの、性別だのがとてもかたっくるしい。 おもーい感じがする。 私は自分の生き方が、こういうのに影響されなければいいのに、って思う。 ただ自分の考え方だけで、いろいろなことが決められれば。
人生相談から読む。いろいろな悩みがあるものだな。 回答にはパターンがあります。 「文面から察するに、あなたはとても優しい人に思われます」 「その気持ちは思い出にして心の中にそっとしまったままにしてはどうでしょうか?」 「息子さんはもう大人です。ほっといても大丈夫ですよ」 などなど。 悩みの回答というのは時代の流行があるようです。
この前ウインドウに自分の姿がちらりと映ったのが、京本正樹に見えた。 髪型だろうか。 でももみ上げはない。 京本正樹のもみ上げのところの毛を切ったら、京本正樹はどうなるのだろうか。
今月は13冊しか本を読みませんでした。 20冊読む、というのは嘘っぽいです。 『雪白姫』ドナルド・バーセルミ 『雪のひとひら』ポール・ギャリコ 『人間の地』サン・テグジュベリ 『死をポケットに入れて』チャールズ・ブコウスキー 『ベロニカは死ぬことにした』パウロ・コエーリョ 『海からの贈物』リンドバーグ夫人 『お気に召すまま』ウィリアム・シェークスピア 『存在の耐えられない軽さ』ミラン・クンデラ 『夜間飛行』サン・テグジュベリ 『じゃじゃ馬ならし』ウィリアム・シェークスピア 『阿Q正伝』魯迅 『若きウェルテルの悩み』ゲーテ 『きよしこの夜が生まれた日』ポール・ギャリコ 特に『人間の地』が面白かったです。
品川駅前でひとりでサプライズコンサートをした。マンドリンを弾いてきた。 人々はあまり人のことを気にしないようだ。 ベンチみたいのに座って、つらつら弾いた。 気分が良かった。
洗濯をして部屋の掃除をして図書館に行ってから、渋谷に行って映画を見てきた。 定番の休日。 何だか怖くなってきた。 年をとって行くことが? 大人なのに大人っぽくなれないことが? そういえば、今日久しぶりに夢というものを見た。 でも上手く思い出せない。 「30歳になったら誰だって旅に出るのは止めるよ。ぼくの友達だってみんなそうだよ」 と誰かに言われた気がする。何の意味やらさっぱりわからない。 コンビニに新しいバイトの女の子が入って、今日だけ、その女の子の手前か、いつもの男の子がやたら元気にはきはきしていた。なんだか面白く可愛い。
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