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『微炭酸ニッキ』  山崎ナオコーラ

(新たなご依頼をいただける場合、あるいは、既刊の作品についてご質問をいただく場合も、
拙著の刊行がある出版社さん宛てにメールにてご連絡をいただけませんでしょうか?
転送してもらえますので、私から返信します)。

鶴見
2004年11月14日(日)

マンドリンの練習で鶴見に行く。

ところで私の母はコンタクトのことを「目」と言っている。
それから、パンのことを「おいしいパン」と言い、ただの「パン」と言うことがない。
「おいしいパン焼く」「買ってきた?おいしいパン」など。
可笑しい。



東高円寺
2004年11月12日(金)

大学の後輩たちがマンドリンの演奏会を開くので、東高円寺に行った。
これで卒業になる4年生が、私が4年生だったときの1年生だった子たちなので、感慨深い。ひたすらかわいく、キューンとする感じを味わった。
私は大学時代、訳がわからないほどマンドリンにはまっていたので、演奏会を開く気持ちがよくわかり、心が震える。その頃の変な葛藤だとかも思い出す。
それで、今日の演奏会が、私たちの頃とは違う演奏会になっていること、なんだかより自由な感じになっていること、しかも何だかみんな若くて青春ぽいことが、まぶしいような、うらやましいような気分だった。

後輩たちは、全然変わってないような、でもなんだか大人になってしまってるような、変な感じだった。

そして、来ていた他の同級生とかとお酒飲んで帰る。


あと、昨日(?)、日経の夕刊にも私が取材を受けた記事が載っていたらしく、会社の人が切り抜いて持ってきてくれたので、コピーさせてもらった。

関係ないけど、J−POPって、変な言葉ですよね。

あと、いくらの中には本当に鮭が入ってるんですかね?



カーソルの動きより速く考えたい
2004年11月11日(木)

10日付の朝日新聞の夕刊と、10日に発売された『ホットドッグプレス』という雑誌に私っぽい人が載っている。

そういうのっていろいろな人が関わるんだな、と思った。



どきどきすること
2004年11月06日(土)

大学のともだちたちと渋谷で小説のこととか話してお酒を飲む。
なんだか初々しい話が多くて、楽しかった。
最近友達に会うと、年頃だからか、結婚がどうのとかいう話になり勝ちで、なんかプレッシャーかも(いやもちろん素敵なことなんだけど)、と思っていたけど、
今日は、片思いがどうの、恋じゃなくても楽しい、だのといった話とかで、盛り上がって、そうだよ、いくつになっても、それでいいんだよ、と思った。
まあ、恋じゃなくても、生活の中で、どきどきすることや、わくわくすることをひとつでも多く見つけていきたいよね、と話す。



渋谷
2004年11月02日(火)

小学校からの友達と渋谷でごはんを食べた。
女の子と喋ると、癒される。



カギカッコ
2004年10月31日(日)

会話文以外のカギカッコっていうのが、あまり好きじゃない。
「私は通常の意味では、この言葉を使ってません」というような、なんとなく傲慢な感じに見えてしまう。

言葉を、通常の意味で使うことなんてない。
言葉の意味なんていうのは、その場所、その時、その人だけのものだ。

共通認識を求めるのは不可能。
それでも、人は生きていく中で、「こういう時に、こういう使い方をすると、きっと相手にこんな風なイメージを喚起させるだろう」という予想の言語感覚を身に着けているので、それを使う。

どうしても、この言葉じゃ、違う、あるいは「いわゆる……」という意味で使いたい、と思うときは、他の言葉との妙な組み合わせをさせて違和感を持たせるだとか、そういう風にした方がスマートに感じる。



宦官
2004年10月30日(土)

母が遅くなるとのことだったので、夕食を作る。
ポークソテー、ナスとひき肉の煮物、えのきのみそしるにした。

小川洋子の『博士の愛した数式』を読む。



水掻き
2004年10月26日(火)


寺尾聰はかっこいい。

湯本香樹実を読む。こういう風に、丁寧に生きられたらなあ、と思う。
私は生き方が雑だ。

最近はアジアンカンフージェネレーションをよく聴く。

26日の朝日の夕刊で、私が書いた小説を書評してくださったのが載っていた(苦手な顔写真入りで)。ま、いろいろ思う人がいるだろうな。



谷間のユリ
2004年10月24日(日)

池尻大橋でマンドリンの練習をする。


東横線
2004年10月23日(土)

東横線に乗って、友達の出る、マンドリンの演奏会に行く。
パフォーマンスがいろいろあって面白かった。
途中で地震があった。




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