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笙野さんの文章が、好きですが、 でも、本に出てくる方に対しての見方が、変わったりとかは、してないです。 これからは、お酒は多くても5杯までにしようと決めました。 ご迷惑をおかけした方がいらしたら、申し訳ありません。 精進しなければ。 思い遣りのある人になりたい。 意地をはらずに、まわりの人の助けを借りながら、ゆったりやっていこうかしら。どうせ私らしいことしかやれないのだし。やれることをちゃんとやればいいのかもしれない。 でも、常識が欲しい。 今日は実家に帰ってきました。 母がカトマンズに行ってきたので、ネパールのお茶を飲ましてくれました。
笙野頼子さんの『徹底抗戦!文士の森』が、本当に面白かった。 このリズムやユーモアに、くらくらする。 これからは、自分に書きたい芯がある、 ということを大事にしていきたい。 自分の書くこと、喋ることは、気持ちが悪い。 一番感じるのは「可愛いぶってるんじゃないか?」ということだ。 それが本当に気持ちが悪いので、ときどき自分をなぐりたくなる。 自分が人に対して、セクハラをしているのではないか、と心配だ。気をつけよう。 私は、自分が本当に考えていることを書きたい。 それによって人にどう思われたい、とか、自分の人生を変えていきたい、とかいうことではなくって、 本当に考えていることを書いてみたい。 でも今のところ、自分の書く文章で「本当に考えていることを書けた」と感じたことがない。書いているときは夢中でも、しばらくすると気持ちが悪くなる。また書く。気持ちが悪くなる。 気持ちが悪くなくなったら、もう書かないような気もするが……。
1目の日。 2新しい考え方をするために、生きているのだと思う。 3きれいな人には憧れない。 4浅草をぶらぶら散歩した。喫茶店とか、魚とか。 5澁澤龍彦みたいな人が好き。物知りだけど、何もできないの。 6手でみけんを触ると、波波になっている。 7川川川川川川川川。 8有給休暇。 9祝日。 10土日。
1私がカーテンにブローチを付けているので、 家に帰ってきたときに、いつもまっさきに、 「虫!」と、びくっとしている。 2タイ料理食べたり、楽器弾いたりと、有意義な日。 「コープンカー(ありがとう)」と店員さんに言いたかったのに、恥ずかしくって言えなかったのが心残りだった。 3昨日の朝日新聞土曜版の「be」に、「指先からソーダ」第2回が載っていますので、よろしくお願いいたします。 4自分の考え方は、いわゆる「男性的」な部分が多い。それで、男の人と話すのは気楽で、女の人と話すのは緊張する。 5ユーモアのセンスが薄れるのが、恐ろしい。それで、人と話したくてたまらないのだ。 6私はこれから、自分がどんどん良くなっていく予感でいっぱいだ。 7しかしなんだかんだ言って、感性の豊かな人ってのじゃなくて、寛容さのあるかっこいい人になりたい。 人と向かい合うときに、できるだけ本当のことを喋っていきたい。 8きっと私は30歳を通り越して、 940歳まで生きる! 10そのときに足がふるえる、 楽しくて。
友人の結婚式に行ってきました。 もう十何年越しの友だちと、ものすごく優しそうなだんな様の、です。 家族の方も、周りの友だちも、みんな良い雰囲気で、楽しかった。 結婚式って、行くと、その人の、人の良さや、芯のしっかり具合などを、思い知らされる感じがする。 「いい人と出会えて良かった」というよりも「こういう女性だから、こういう男性が現れるんだ」ということを痛感する感じ。 おめでとうございます。 あ、あと、ドレスがすっごく似合ってました。 なんか、可愛い格好をしている人をみると、ものすごく楽しい気分になりますね。
「自分は天才だな」という気持ちがなかなか抜けなくて、おそろしいです。 「世の中は箱に入れたり傀儡師」(芥川)って感じです。
9月15日が誕生日だったんですが、自分へ向けての誕生日プレゼントとして、かわかみじゅんこさんの『ワレワレハ』と『少女ケニヤ』を買った。2冊で7千円近くもした。絶版で。 かわかみさんのマンガは、南Q太さんのマンガでもそうなんだけども、人から「どこがいいの?」「どの作品がおすすめ?」と聞かれたときに、なんて答えていいか、うまく思いつかない。 でもとりあえず、私が思うのはお2人とも、カラーページがめちゃくちゃ可愛いってこと。 あと、かわかみさんのマンガを読んでいて、私は、 自分の好きなページを開くと「ギャー」とか叫びたくなる。 なんてゆーか、マンガでしかできないことをやってるんだよね。 この前、友人の方と「音楽とかは、それになる前に、もやもやがある」という話をしたのだけれど、 世の中の人はみーんな、もやもやを持っている。 それで、そのもやもやを人と共有したい。 で、言葉や、音楽、映画、などを作る。 言葉は、言葉になる前にもやもやがある。 でも、言葉=もやもや、じゃない。 もやもやは言葉になるときに随分、変わる。 その、もやもやが言葉に変わるときの、楽しさを知っている。 だから言葉を作る。 マンガや映画も、そうなんだと思う。 そのもやもやに対して「マンガでしかできないこと」「映画でしかできないこと」「音楽でしかできないこと」があるんだと思う。 そこの部分が面白いのだろう。
日曜日に、オールナイトで映画を見てきました。 すっごい面白かった。最初の、短編のですごい笑いました。 それから『犬猫』のハチミリ映画、面白かったです。 35ミリの映画を見たときは、泣いたのですが、これは泣きませんでした。 でも、なんていうか、「わかる!」って言いたくなる感じが、多い。 大事なものを撮ろうとしている感じが伝わってくるので、面白い、 と感じるのだと思います。 こういうとき、面白い、とかいう言葉を使わないで書けたらいいのにね。 寝ないで映画見るのが初めてだったからどうなることやら、と思ったけど、 朝になったら憧れの人に車で送ってもらえてうちに帰れたので、 テンションが上がって、 結局シャワー浴びたらそのまままたうちを出て、埼玉の実家に行って選挙をして(住民票をまだ移してないから)、 それからまた戻ってきてマンドリンの練習にも出られた。 今回の選挙、あんましにもみんなが盛り上がってるから、 「天体ショー見逃してなるものか!」(ハレー彗星、獅子座流星群、皆既日食、のときに大騒ぎした感じ)と似たあせりを味わった。 あと、文章というものはどこから生まれてくるのか、自分でもわからないところなのだが、出かけた方が、人と会った方が、書けるような。
氷魚って、よく書く。 打ち間違えるから、人って書こうとして。 だが、氷魚って言葉は、今の今まで実際に使ったことはない。
神保町でカレーをおごる。 しかしその後、酒をおごられた。
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