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『微炭酸ニッキ』  山崎ナオコーラ

(新たなご依頼をいただける場合、あるいは、既刊の作品についてご質問をいただく場合も、
拙著の刊行がある出版社さん宛てにメールにてご連絡をいただけませんでしょうか?
転送してもらえますので、私から返信します)。

29日
2006年10月29日(日)

今日の読売新聞の文化面の書評欄で、
フランス文学者の野崎歓さんが『浮世でランチ』の書評を書いてくださってる、
のを、今、見ました。やったー。



冬?
2006年10月26日(木)

寒くなりました。
みなさん、魅力的な長袖の服をきていますか?

更新と更新の間が、記録的に空いてしまいました。
その間に冬が来たような気がします。

いや、そんなことはありませんね。
まだ冬ではないです。
では、また書きます。



短編掲載や、文庫化など
2006年10月07日(土)

☆十月七日(今日)に発売の「文藝」冬号に、
「慧眼クアラルンプール」という傑作短編小説が載ります。
ぜひ読んでください。


☆☆☆また、同号に私のインタビューが載ります。
真面目に喋りましたので、よろしくお願いします。
少し毒舌かもしれません。


☆☆それから、同じく七日に、「人のセックスを笑うな」の文庫版が、
発売になります。題名はこのようなものですが、文章はシックですので、
様々な方の読書に耐えうるものだと思います。
昨年12月に西日本新聞に連載した「虫歯と優しさ」という短編が併載されています。
解説は、高橋源一郎さんが書いてくださっています。

☆そうして、同じく七日に発売の「日経ウーマン11月号」に「私の人生は56億7000万年」というタイトルの短編小説第一話が載ります。
これは三話終結もので、続きの第二話は12月号に、第三話は1月号に載ります。


☆年齢や性別などにかかわらわず、いろいろな方に読んでいただけたら、と思っております。


☆☆いろいろと、どうぞよろしくお願いいたします。
小説が好きな方々の、先行きが明るいように。




2006年09月27日(水)

いやー、すっかり秋になりまして、
最近、急に、寒くなりましたね。

と時候の挨拶をして終えるのは、
おかしな話なのですが。
今日の話は「秋」だけで。



そんでー
2006年09月17日(日)

この前、ちらっとテレビを見たら、
流れた、
忌野清志郎さんが歌う「day dreams believer」
が、
耳に残っていて、頭の中をぐるぐると回っている。
ふとしたときに、声に出して、歌ってしまう。
「デーイ、ドリーム、ビリーバー、そんでー」って。
冷蔵庫を開けたときなんかに。




2006年09月11日(月)

今日、本屋さんに行きましたら、本がありました。


装丁がかっこいいですよね。

ぜひ、買ってください。



長月
2006年09月08日(金)

9月になりました。間が空いてしまいました。失礼しました。

今日、電車に乗ってたら、メガネをかけたすごく真面目そうな男の人(二十代と思われる、スーツを着た会社員。営業?)が、本にかじりついて、何かを情熱的に読んでいたので、ちらっと覗くと、
「八方美人になってはいけない」という章立てのページだった。可笑しかった。



100 100 100 1000

あ、この数字に特に意味はありません。ふざけました。



マンガふたたび
2006年08月24日(木)

先日、友人と話してたときに、
「南Q太は生々しい」
と言っていて、そうか、と思った。
私は、南Q太さんは大好きなので、いつの間にか、
みんなが南Q太のマンガみたいな恋愛をしているような気がしていた。
でも、よく考えてみると、私の友人の中でそういう恋をしている人は、思い当たらない。
私は自分のことを、恋の経験が少ないと、よく思っていたのだけれど、そう思うのは南Q太のマンガと比べてのことか? よく考えると、経験の多少の基準がよくわからない。
それにしても、自分に経験がないのに「リアル」って思うのはなんなのかな、ひりひりするって感じるのは何なのか。

リアルさ、それは深い。



夕方
2006年08月19日(土)

今日の朝日新聞の土曜版に、金子光晴に関するエッセイを書きました。
いろいろ考えながら筆を運びました。よかったら読んでください。



夕方。
夏の夕方。



マンガ
2006年08月16日(水)

かわかみじゅんこさんは天才だ(マンガ家さんです)。
「ワレワレハ」とか「ネオンテトラ」とか「少女ケニヤ」とか、
コマ割りのセンスの素晴らしさと、クールな科白回しにやられます。

「パリパリ伝説2」が書店さんに並んでいた。読む。
「パリパリ伝説」は、パリに移住している作者のエッセイマンガで、これは4コマなんだけど、人との会話の仕方に、揺ぎ無いかわかみさんらしさが。




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