おさむ日記/炭焼き生活日記 〈竹炭・竹酢液の無限窯〉
旧暦12月16日
今日が旧暦では今世紀最後の満月でした。
今夜はこちらは曇り空だったのですが、時よりみせるお月さんは真っ白く見えてきれいでした。
今、「人は月に生かされている」(志賀勝著 中公文庫)という本を読んでいるのですが、これはほんとおもしろい。
その本の中で・・ 月は実は年々少しづつ地球から遠ざかっているそうです。 100年に3m、1年に3cmくらいに。 だから今年と来年の月は少しですけど大きさが違うそうです。
やっぱり今日は今日限りの満月なんですね。
おさむ日記/炭焼き生活日記 〈竹炭・竹酢液の無限窯〉
旧暦12月15日
今日は15日なので旧暦では今世紀最後の満月か・・と思っていたら、月のカレンダーを見ると、満月は明日でした。
今晩は小雨が降ってちょうど見れなかったけれど、あすの晩は晴れたらいいですね。
おさむ日記/炭焼き生活日記 〈竹炭・竹酢液の無限窯〉
旧暦12月14日
今日は一日雪かきでした。 今回は窯のところで20cm積もりました。 ここは日の出山・御岳山の登山道の入り口なので、今日も登山客と行き会ったのですけど、今日の人はいつものハイキングの人と違って、完全に冬山仕様の装備でした。 誰も足を入れてない雪道がたまらなく好きなんでしょうね。 御岳山頂上は50�僂△辰燭修Δ任后�
ここも東京都なんだけど・・。
おさむ日記/炭焼き生活日記 〈竹炭・竹酢液の無限窯〉
旧暦12月13日
雪ですね。 今日も竹運びをしましたが、ちょうど竹をトラックに積み終わったら、ふわっとぽつぽつ降りはじめました。 ひさしぶりの白です。
先日、雪の結晶の写真集を見てたんですが、雪の結晶ってひとつとして同じものがないんですね。 人と同じですね。 前に雪の一粒一粒に妖精が宿っている、なんて物語か何かで聞いたことがありますけど、ほんと雪っておもしろいですね。 結晶がほとんど六角形というのも不思議です。
そんなんで始めははしゃいでましたが、帰りの運転は怖かった・・。
おさむ日記/炭焼き生活日記 〈竹炭・竹酢液の無限窯〉
旧暦12月12日
今日は暮れに切った竹をトラックで運びました。
みんなで結構たくさん切ったと思ったのにトラック1台分にしかならなかった。 それが今回は枝も持っていかなくてはならなくなってしまった。 トラック1台分の筒が取れたら、枝はきれいに紐で束ねてぎっしり積んでも、トラック3台分も出来てしまうのです。えらい量です。 (だからいつもは竹林に束ねて置かせてもらっています。枝は細いので腐りやすく、タケノコのいい肥料になります。) 今回はしぶしぶ窯に持って帰ることになり、こっちで燃やすことになりました。
竹の枝を燃やしてると、竹の葉は燃えて、炎の勢いで宙に舞いますが、外気で冷やされ灰にならず薄っぺらい炭になります。新聞紙などの薄い紙を燃やすとそうなりますよね。 それで黒い葉の集団が炎の勢いで飛び出していきまして、四方八方に風の向くままに散らばっていきます。 (火が残って飛び散ることがないの?と思うかもしれないですが、そこは手加減して燃やしてますし、竹の葉は薄いのでまず消えてしまいます。) で、これが細かい炭を自然に散布してるようなものなので、見ててなんともうれしくなります。昔のどこかのCMの「おおきくなれよ!」じゃないですけれど、「みんな元気で働くんだぞ!」と言わんばかりの心境でしょうか。 残った枝の消し炭や灰は、土が豊かになるので畑に撒きます。
まーそれよりも火事を起こさないよう気をつけます。 実は昨年ボヤを起こしてえらく皆さまにご迷惑をおかけしましたので・・。
それとHPづくりはぜんぜん進んでないです。 フレームを使った時のファイルの保存の仕方が今ひとつわからなくて行き詰まってます。 こつこつやっていきます。
おさむ日記/炭焼き生活日記 〈竹炭・竹酢液の無限窯〉
旧暦12月11日 小寒
今日は竹炭を置かせていただけるというので、青梅市にある鉄道公園のおみやげ店さんに行きました。
JR青梅線青梅駅の北側にあるんですけど、どう見ても人が来なそうなんだけど、土日はけっこう賑わうらしいです。 本物の機関車が何台も展示してるほかに、1時間に1回ほど模型の機関車が動いたり、なにかアトラクションのようなものをやってました。
そういや4・5年前に自転車で日本をふらふらしていたんですけど、長崎に行った時、市街地の中央にある小さな公園でテントを張って泊まったんですが、ちょうどこの公園は機関車が一台展示してあったんです。 看板の説明を読むと、「この型の機関車は全国で東京都青梅市の鉄道公園にある機関車とここの2台しか今は現存していない」、と書かれてました。 たまたま寄った小さな公園で、まさか生まれ故郷の機関車の兄弟と行き合うとは・・。それとまさかここで青梅の文字を見るとは思わなかったので、えらく一人でうれしがってました。(いまや遠くはないんでしょうけど、自転車で来たのですごく遠く感じました。)
まーそんなこともあって感慨深い鉄道の旅でした。
炭の方は板炭と竹酢液とペンダントを置かせてもらってよかったです。
おさむ日記/炭焼き生活日記 〈竹炭・竹酢液の無限窯〉
旧暦12月10日
今日は竹炭のペンダントを作ってましたが、昼間のテレビでは宇宙飛行士の毛利衛さんのお話を聞いて、夜のテレビの映画ではジョディ・フォスター主演の「コンタクト」を見て、新聞には映画「2001年宇宙の旅」の原作者のアーサー・C・クラーク氏のインタビューが載っていて、こうも続くとなんとも壮大な想いにさせられました。 と言っても、なぜか自分の体について考えてしまった。
木や竹が炭になる時も、炭(炭素)以外は煙として出るだけで、中の成分が消えて無くなったわけじゃないですよね。 亡くなった父の体も火葬場で燃えて灰になったけど、それ以外は気化して煙として煙突から出て、周りの地表に舞い降りて、また動植物の一部として廻っていくんですね。
この間1歳ぐらいの赤ちゃんを見て、「私も前はあんな小さかったのに、今はこんなに大きくなって、なんでこんな大きくなれたんだろう?」と変に疑問に思いました。
それで今日の壮大な話を聞かされると、そういやこの私の体もこの地球のものなんだ〜としみじみ思いました。
なに言ってるんだか。物理的に当たり前なんですけどね。 でも、なんだかふしぎだな・・。
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旧暦12月9日上弦
今日は親戚のお宅に新年のあいさつに行きました。
正月と言えばおせち料理とお酒なんでしょうが、年々動物性のものとお酒を口にしたくなくなって、最近は魚も食べたくなくなってしまったので、せっかくの手料理を出してもらっても少ししかいだだけなくてほんとうに申し訳ないです。
親戚のひとは「痩せすぎだ、顔色がわるい、覇気がない、だから動物性のものも少しは食べた方がいい」、と心配して言ってくれます。 たしかに痩せすぎで覇気がないんですけど、これって前からなんですよね。 最近は炭焼きやパソコンで夜更かしが多くて、すごく不摂生というのもあります。
1年前に亡くなった父はもともと温厚で静かな性格の人でしたが、野菜よりお肉が好きでよく食べてましたけど、覇気があるとは言えなかったです。
だからそう言われても今ひとつ納得しないんです。
本当にお肉を少しでも食べないと元気が出ないのかな?
「いやいやバランスよ」、と言うのだけれど、チベットやモンゴルの砂漠や草原に住む人たちはほとんど野菜は育たないから、羊などのお肉を主に食べて生きてますけど、この人たちの腸を調べてみると、動物性のものから植物性にしかない栄養分(たしかミネラルとかビタミンとか)に変換する腸内の微生物が多くいるそうです。 これにはすごく驚きまして、今まで肉を多く取り過ぎると体が酸化する、ミネラルが不足する、と言われてきてたけど、そうじゃない場合もあるんだと気づかされました。バランスが良いものってひとつには言えないんですね。 かたや野菜ものだけで暮らしている人も大昔からいます。
「だから日本の風土に合った食生活がいいんじゃない、お肉も必要よ」、と言うのだけれど、なにが元々日本人に合っているんだろう。
ん〜ほんとよくわかってないです。 だからなおさら私の食べたいものを食べて暮らしてみないとわからないですね。
とにかく顔色が悪いと言われない体と生活にしないと・・。
おさむ日記/炭焼き生活日記 〈竹炭・竹酢液の無限窯〉
旧暦12月8日
今日は新年2日にして竹きりです。 武蔵五日市駅の裏手側のところの竹林に入りました。
今日はとてもいい天気できもちよかった。 竹は水分を含んでいない冬場の今が切り時だとよく言うけど、 切る作業のことも考えるとほんと最高の季節だなーと今日思った。
竹林を通って流れる風は、そのサラサラとささやくような葉の音と混じって、きもちいいんだよな・・。
今日は地主さんも手伝ってもらって、枝をその場で燃やせたから、すごくはかどって、100本以上は切らせてもらいました。 竹を燃やしたときに筒の端からシュウシュウと水分が噴き出すのだけど、この液を「竹れき(チクレキ)(字を忘れました…)」と言って、昔は滋養強壮や子宝祈願に薬のように薄めて飲んでいたそうな。 今日もすこし採ったのだけど、今日のはワ〜と思うほど甘かった。 前にも採ったことがあるけど、こんな甘くはなかったよな。 炭を焼くときにでる煙を採った竹酢液とまったく違って、すっぱくなく、竹のあまい香りがして、竹の生のエキスってかんじです。 竹の年数やら品種やら生える場所やらで違うのだろうか。 竹はいろんな形に変わってサポートしてくれるのでほんとありがたい。
ということで新年の幸先のいい一日でした。
おさむ日記/炭焼き生活日記 〈竹炭・竹酢液の無限窯〉
旧暦12月7日
明けましておめでとうございます。
2001年ですね。 今日から日記をつけますが、本業の竹の炭焼きの話などの話が多くなると思いますが、どうぞよろしくお願いします。
日記というと、独り言のように書くのだろうか。 まー誰かに話すように書こうと思います。
今世紀はたいへんな状況になってますけど、人はもちろん動物たちや木々たちみんなの限りない可能性と繋がっていきたいと思います。自分自身にも。
ちょっとかっこつけました。
そういえば、竹と月は縁があると聞いてから、月の周期の旧暦はよく見るのですけど、私の日記なので旧暦も載せることにします。
〈 日の出山からの初日の出 2001.1.1 Photo by Sawada 〉
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