知らんけど

2001年11月04日(日) マンネリズム

マンネリズムは安心である。
その安心に共感を得られる瞬間、
マンネリズムは輝き始める。

マンネリズムは安心である。
その安心にあぐらをかいた瞬間、
マンネリズムは死を意味し始める。

人生はマンネリズムであるべきかないべきか?



2001年10月21日(日) 楽しむ

辛い時はつらくていいじゃん。
楽しい時はたのしくていいじゃん。
悲しい時は悲しくていいじゃん。
寂しい時は寂しくていいじゃん。

なんで、みんな逃げ出そうとするんだ。

そのままでいいじゃん。
それを楽しもうや。



2001年10月08日(月) 効力感


自分が行うことが何らかの効果をもらたすか?

人間が感じる満足とはそれだけである。

人の判断に自分の判断を委ねていると人間は

無力

になる。

でも、絶対に人はそれで満足しない。

中途半端に満足してそれで幸せか?

人生に対して100%の満足を。

それ無しで死ねるのか?



2001年09月15日(土) グライダー人間

『思考の整理学』(著:外山滋比古)ちくま文庫 より

グライダー人間 VS 飛行機人間

グライダー人間は綺麗に飛ぶことができる。
ただし、飛び立つには引っ張ってもらわなければならない。

飛行機人間も綺麗に飛ぶことができる。
ただし、飛び立つのも自分の力でできる。

与えられた枠の中で物事をこなすことは出来ても、
枠を作り出す発想力や行動力に欠ける人間は多い。

あなたはグライダー人間か?
それとも飛行機人間か?



2001年09月09日(日) 自分本位

俺は昔から人間は「自分勝手」で「自己中心的」だ、それを認めないと相手のことを思いやることなどできない。見せかけの思いやりを目の辺りにすると、無性にむかつくといいつづけてきた。

だが、ここで俺は言葉の選択を間違えていたと思う。

やはり「自分勝手」「自己中心的」ではうまく俺の言いたいことが表現されていない。俺は、勝手で人に迷惑をかけようといっているのはないし、自己中心的で自分さえ良ければ他人は良くなくてもいいなんても思っていない。

俺は、自分が自分であることを意識し、自分の気持ちを素直に受け入れられる自分であること。人に気に入られる前に、自分が気に入る自分であること。そういった意味で言ってきた。

最近読んだ本の中にこれをうまく表現してくれる言葉に出会った。

「自分本位」

■[本位]の大辞林第二版から

ほんい ―ゐ 【本位】

(1)考えや行動などの基本になるもの。基準になるもの。「国民経済を―とした政治」「自分―にものを考える」
(2)貨幣制度の基準。「金―」
(3)もとの位置。もとの位。「―に復する」
(4)勲位に対して普通の位。文位。「又―ある人、これを兼ねたるも有るべし/正統記(後醍醐)」

■[勝手]の大辞林第二版から 

かって 【勝手】

(名・形動)[文]ナリ

(名)
(1)台所。「―道具」
(2)様子。事情。「―がわからずまごつく」
(3)便利。便宜。「―の悪い家」「使い―がよい」
(4)生計。家計。暮らし向き。「―が苦しい」
(5)弓を射る時、弦を引く方の手。右手。⇔おし手[日葡]
(名・形動)[文]ナリ
自分に都合のよいように振る舞う・こと(さま)。わがまま。「―なことを言う」「―に他人の物を使う」「―にしろ」「―は許さない」
[派生] ――さ(名)
――が違・う

慣れないことで様子がわからず、具合が悪い。面くらう。
――な熱を吹・く

いい気になって、言いたい放題なことを言う。「てんでに―・く」


俺は自分本位に生きる。



2001年09月01日(土) 的を射る

的を射るために集中する。

精神を統一して、弓を引く。

力は強すぎず、弱すぎず。

動作は速すぎず、遅すぎず。

足はしっかりと地を踏みしめ。

矢が飛んで行くであろう軌跡を思い浮かべる。

落ち着いた精神の中に、一瞬の決断。

矢が飛ぶ。

後は自分の力ではどうにもできない。

その場で出来ることはやり尽くした。

矢が弧を描く。

瞬間の感触で全てを感じる。

そこから次へのステップは始まる。

矢が的を射ぬく。

的をはずそうが、命中しようが、そこに結果はある。

一瞬の決断がなければ命中もしなければ、はずれもしない。

結果よりもプロセスを。

それは単なる評価の対象ではない。

そのものが目的なのだ。

的を射よ。

射つづけよ。

人生を。



2001年08月19日(日) 楽しいかい?

昔の思い出に浸り過ぎると心がふやける。

今、この「今」を将来いかに良い思い出にすることができるか?

昔の良い思い出に適度に浸り、今を良い思い出にするために適度に行動する。

秘訣は「今」がどれだけ「良い」かということ。

「行動によって新しい考えを実践する方が、新しい行動をどう実践したらよいかを思案するよりたやすい。」 (マリアン・ウィリアムソン)

たやすいし、楽しいはずだと思うんだよね。



2001年08月16日(木) 無精ですまん

お盆休みに入ったにも関わらず、

まったくもって更新してません。

でも、今日したよ。

こんな調子でいいかしら?



2001年07月28日(土) 恣意的(しいてき)

あるがままの姿そのものが意味をなす事。

犬の「グルルルゥ」という泣き声はその音そのものが「怒り」を意味する。

人間は「非恣意的」だ。

「バカ」という音そのものは何の意味をも持たない。

人間が意味を与える。

俺はそこに人間の悩みの根源があると思う。

言葉の意味に迷うのだ。

他人の言葉に。自身の言葉に。

「恣意的」な暮らしを実践すれば悩みは無くなる。

何も言わずに抱きしめる。

これは「愛」という恣意的な表現だ。

まずは明日、「感謝」を恣意的に表現すべし。

心に何かが生まれるはずだ。



2001年07月24日(火) ネガティブ思考

押してもだめなら引け。

前に進むのに疲れたら止まれ。

行き先が正しいかどうか分からないなら戻れ。

ポジティブ思考なんてまやかしだと俺は思う。

だからといってネガティブがイイとも思わん。

ネガティブ思考だってまやかしさ。

要するに物事を頭でいじくりまわす『思考』を修正するのではなくて、

体が頭に命令をするように『行動』を修正する必要があるんだ。

今、押しててもだめか?何も考えずに引けよ。

今、引いてもだめか?何も考えずに押せよ。

ただし、困難が待っていることだけは覚えとけ。


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