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ひとりごと〜リターンズ〜
不知火
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2001年02月08日(木)
ふれんどりーに行こうぜっ!

今日は今日とて説明会。
とりあえずというかなんというか会社説明会に行きまくってます。
昨夜は結局レポートやなんやで眠れなかった。
朝9時半から説明会が始まるってことはうちを7時に出なくちゃいけない。

もう、4時に寝られなかった時点で寝る気はなくしていた・・・。

ともあれ、目的地には予定通り9時丁度に到着。
目的地は、出身高校のすぐ近く。
高校時代この店の前は毎日通っていた。
まさかここが本社だなんて思ってもみなかったよ。

しまった。

もう30分早く出ていれば後輩たちの頑張ってる姿が見られただろうに。

残念、早朝テストに向けて苦労して勉強してる彼らの姿がみたかった。(悪趣味)


そんなことはおいといて、今日の説明会はなかなかに好感触だった。
外食業界の総合職の場合、店長を経験してから本社スタッフ、と言う流れが多い。
某和食レストランの場合、店舗での仕事期間が短い。
某ラーメン企業の場合、店舗での仕事が多すぎる。

ここのファミレスではその比率が私の理想と実にピッタリだった。

他に心を惹く企業がない限り、ここが第一志望になるだろう。
もっとも35名の採用と言う事なので難しいかもしれないが・・・。

説明会の後に、食事会が催された。
少人数の説明会だったので、食事会でも社員の人とかなり親密に話せたし、
他の学生とも妙にフレンドリーにお話できた。

なんかすごくとっつきやすいキャラが多かった。
なんていうか、外食業目指してるだけあって、人との付き合い方を心得てる?
そんなやつばっかりだった。

素直に「こいつらと一緒の職場に立ちたいな」
と思えた。

ってことは同時に最大のライバルになるわけで・・・

世の中難しいものである。

そうそう、
某和食レストランからエントリーシートと筆記試験合格の通知が届きましたとさ。



2001年02月07日(水)
あ〜ちぃ〜ちぃ〜、あ〜ちぃ〜。

いや、マジで熱いんだって。
この冬場に何を言ってんだと思われそうですが。

何が熱いかって、今日行った説明会の会社、その社員の人々です。

いわゆる関西で有名(?)なラーメン企業です。
名前出しちまうか。
「株式会社理想実業、どうとんぼり神座」です。

南海サウスタワーホテルに着いたのは予定より1時間は早かった。
30分前に入場する事を一種の美学としているわつぃは、
とりあえず旭屋書店にて時間をつぶす。

最近柳美里さんの本が気になってしょうがない。
ああ、命、ああ魂、他にも色々売ってる売ってる・・・・。

ともすればどれもこれも買いあさってしまいそうな自分をぐっとこらえて。
気がついたときには30分前、
さぁ〜、行こうか〜ってなもんです。

念のためトイレで髪とネクタイ、服装を軽くチェック。

よし、問題ないっ。

そこらへんですれ違う紺のスーツの兄ちゃんたちもやっぱり同志なのかな?
なんかすごくそれっぽい雰囲気を醸し出してるんですわ。
スーツがなじんでないっていうか。
この時期に新入社員でもないでしょうし。
人のことは言えませんけどね。


そして会場入り。
開始10分ぐらい前からビデオを見せられる。
これがまた熱い。
もう、熱気がむんむん伝わってくるほど熱い内容のビデオなんですわ。

それが終わると今度は「社長」さんからのお話。
これがまた熱い。
こんな熱く語られる説明会は初めてだ。
(まだ3つめだがこの先も多分ないだろう)
そしてすげぇプレッシャー。
なんかこの人すげえ人かもしれない。
そんな気がした。


それにしてもなんか濃い説明会だ・・・。

でもすごく元気がある会社だと色々な意味で思った。


ここ、入社するときっとすっげぇ充実感が得られるだろうなぁ。

でも無茶苦茶仕事しんどいだろうなぁ。

今、この両者の気持ちが激しく戦っています。

なんか人事の人の話しようだと、
面接で熱意をもって語ったら全員通しそうな雰囲気だった。

たいがい辞める人多そうやし、
実際入ろうとする人も少なそうやから、
マジにやる気がある奴は多分通ってしまうと思う。

マジにやる気を見せるかどうか、そこが思案のしどころだ・・・。

とりあえず、面接は3次まである。
2次面接は社長が出てくるらしい。
希望者は全員1次面接に進めるらしい。

うーん、興味はあるから受けるだけ受けとこうか。
社長の面接受けてからやめても遅かぁないだろう。


ああ、その前に一回どっかで「おいしいラーメン」なるものを食べて見なくては。

京都にはねーんだよなぁ。
今度心斎橋かどっかで食べて見るか〜。


え?今日?
今日はほら、カッターシャツにスープの染みがついたらいやだから、
帰りに寄ったりはしませんでしたよ。

帰りに食べたのはハンバーガーとフィレオフィッシュ(共に半額)。
多分これからこいつらは飽きるほど食べる事になるでしょう・・・。



2001年02月06日(火)
新バイト、旧バイト

今日からこのあいだ辞めたバイトにかわって別のバイトに行き始めました。

・・・。

いや、結局はそのもっと前に時々行ってたバイト先なのだが。

場所は大阪港。

仕事内容は・・・
だれぞが昔「地球を守る仕事」なんて表現したなぁ。

誤りです。

「地球の現状を知る仕事」です。

なんかそれでもまだ誇張されてる気がしないでもない。

ま、いいや。
知ってる人は知ってるし、
興味持った人は個人的に聞いてくれ。


とにかく、久々に行ってきました。

いやぁ〜・・・・。

大変そうでしたねぇ。

久々に行くと新しいバイトさんのいることいること。
私なんか既に古参なんですか?もしかして??

どうやら社員の藤原さん(仮名)が大学回りをして集めているらしい。
やるなっ。


さて、どうでもいいのですが、先日密かに定期券を購入しました。
通学定期ですので、通学路以外は買えません。
従って、京橋〜出町柳間のみの購入です。
え?
もっと長い距離あるだろって?

そんなに買ったら高いじゃないですか。

京阪線の分だけにしておけば安くすむし、
結局一番使うのはこの区間だけなんだから。


そうそう、日記は溜め込まず毎日書きましょう、できるだけね。

さもないとCメールで催促されたりします。

いいですか?
明日は我が身ですよ・・・・(謎)


ああ、なんか書くことがないや、ちとだれ気味。


追記:帰りにまたもや三条のブックオフにより、
   パトレイバーの愛蔵版1〜5を買ってしまった。
   こういうのを衝動買いっていいます。
   覚えておきましょう。



2001年02月05日(月)
ハービス大阪

どこやねんそれ!!!

あ、冒頭から失礼しました。

今日は今日とて、某和食レストランの会社説明がありました。
上記タイトルの場所で、でございます。

阪急梅田駅徒歩15分。

えっと・・・・?

地下の案内板を見ながら探す、探す。

如何に大阪が入り組んでいようとこれさえあれば大丈夫。


というわけで難なくハービス大阪へ到着・・・・がっ!

そこはなかなかに大きなビル。

「ここのどこであんの??」

完璧にリサーチ不足である。
ハービス大阪の場所を確認するので手一杯で、
ハービス大阪のどこであるのか確認するのを忘れていた。

とりあえず今日もいつもどおり開始の30分以上前に到着していたので、
ゆっくりと悩む事ができた。
えらいぞ、私!(半分だけ)

そしてとりあえず中に入ってみると

「○○合同説明会は6F」

との表示を発見。

目的の説明会とは違うが、
要するにそれ系の催し物は6Fに行けばあるのね?
とわけのわからん関連付けをする。

6F到着。
どうやら正解らしい。

今日は今日とて説明会+筆記試験。
これも今週中に結果がわかるらしい。

会社そのものに対してはそこそこ好印象。
ただ、総合職ってあんまし現場での仕事はないんですね。
店舗での仕事が多いものと思っていたのでちと意外だった。
でも5〜10年は色々な職場をぐるぐる回って適正を見る、ってのは面白い。

行く会社、行く会社に対して興味を持ってしまいそうな、
そんな自分がちょっと好き。


ていうか興味のない会社はじめから行こうとしてないだけか??



2001年02月04日(日)
おっ買いっ物っ♪

さて、お待たせしました。
昨夜のショッキングな出来事の発表です。

先ずは別ウインドウを開いてください。
そして、

    2/2「狂気・乱舞・キムチ鍋!!(後編)」
    2/3「会社説明選考会」

これらに軽く目を通してください。

2/2の朝カラオケ終了後からのこの2日間、
私が使ったお金は・・・

 2/2朝  なか卯の朝定・・・390円
 2/2昼  チョコレート・・・140円
      ジュース・・・・・100円
 2/3夕方 ウーロン茶・・・・100円
      イチゴエクレア・・120円

と、小銭ばかりなのです。
そして2/3夕方、

「財布の中にお金はどれくらいあるのだろう?」

確認した時、そこにお札の姿はなかった。

私の諭吉が泣いています。

おかしい。
確かに、カラオケで1万円札出して払い、
その後皆から千円強、回収したはず。
千円札がたくさん入ってき、最後に誰かに8千といくらかのおつりを渡し、
一万円札を受けとり、それを財布に・・・・

入れたはず。

受け取ったとは思う。
確かその時諭吉は微笑んでいた。
その微笑に覚えはある。

だが、財布に収まる姿が曖昧。
何度思い出しても I 枚 見ぃまいん。

こじゃれてる場合ではなく、どうやらマジでなくしたらしい。


気がつくまで小銭しかつかっていなかった私。
小銭はとてもきれいに使ってしまう癖のある私。
財布の中には、もはや100円も残っていなかった。
これに気づいたのは夕方6時。
郵便局は閉まっている。
銀行にお金がないのは私が一番知っている。

ということで金なし郎のまま今日に至る。


ところで今日は午後から姉に会う予定が会った。
午後までの時間、珍しく街中をぶらぶらして時間をつぶす事に。

前述の通り、お金ないので歩いて行く。

よく考えたら今日は日曜日。
郵便局も小さなところは開いてないんじゃないか?
仕方なく、進行方向で唯一確実に開いてるのを知っている支店(支局か?)、
京阪三条まで歩いていく事にした。

御所横を歩きながら、どっかで見た景色に似てるなぁ。
最近ここ歩いたような気がするなぁ。
デジャブ?
昨日来たって。
様々に思いをめぐらせる。

そして京阪三条で無事お金を引き出した私は目の前のブックオフに吸い込まれる。

立ち読みの末、

栗本薫「グインサーガ」67、69巻
   「真・天狼星 ヴァンパイア」
柳美里「私語辞典」
   「魚の祭」
   「水辺のゆりかご」 

以上を購入。
グイン、伊集院大介シリーズは見つけたら即購入、これ鉄則。
柳美里さん(当然変換できなかった)は最近好きになりかけの作家。
いきさつはまた今度書くかもしれないし、書かないかもしれない。
多分書くと長くなるので。


その後、まだ時間がある、ということで、
御池にある 山とアウトドアの店「ロッジ」へ向かう。

店員さんに色々と聞きながら、
何回か試履(ていうのかな?)させてもらいながら、
クライミングシューズを一足購入。
ああ、念願のおニューシューズ。
うふふ、お金を落とした後での大きな買い物。
ええ加減金銭感覚麻痺してきそう・・。

そしてやっとこさ姉と合流。
私が待ちながら読んでいた「魚の祭」を見て、柳美里氏を

「個人的に知ってる」

とのこと。
会ったことがあるらしい。
私も一度会ってみたいものだ。
あ、でも今は困るかな、今はまだ本全然読んでないし、
前に読んだ本も読み返してないし、
自分自身がなにも話せる自身がないから。
いつか、会える機会があったら・・・いいな。(ねーだろーなー)

とりあえず久々に街中に降りてきた姉と軽くぶらつく。
某珈琲店で話してるところを友達に目撃されていたらしく、後でつっこまれる。

どうやら、

「オトナの女性と楽しく語り合っていた」

らしいのだ私は。

なんでかな〜。
しかも掲示板にまで書くかなぁ〜。
まぁ間違っちゃいないが、若干誤解を誘う書き方じゃないか?
(あ、書いた人が既に誤解してるのか)
そら女性週刊誌、ないしはスポーツ新聞でっせ。
あんまし変ってたからむしろ爆笑してしまったけど。

ちょっと芸能人の気持ちがわかった今日この頃。(そんなええもんか?)



2001年02月03日(土)
会社説明選考会

タイトルを読んでピンっ と来なかった人、
1月27日付け「初めてのセミナー」を読み返してください。

そんなわけで鬼は外、福は内、であります。
今回は烏丸丸太町駅徒歩1分、京都商工会議所にて行われました。

とりあえずこの手の奴には

「30分前行動」

を心情としている私。

ついでに、最近運動不足だったり金欠気味だったりするので、
家から歩いていく事にしました。

新町寺ノ内にある我が部屋から、歩く事数十分。
ほぼ予定通りの時間に目的地へ到着。

どこにも説明会会場の表示がなかったのですごく不安だったが、
以前聞いていた会場へとわき目もふらず向かう。

扉の前に立つ。
やはり何もかかれていない。

扉が開く。

「こんにちは。どうぞ。」

中には私より早く到着していた同志が4,5名。

やるなっ。


前回はなんか人事のえらい人やなんか含めて数名の社員さんがいらっしゃったが、
今回は入社3,4年の若手社員一人での説明会。
参加人数もぐっと少数。

だがやはり接客を主とした商売、話は上手い。

「大きな声では言えませんけど、
 本当は人事の採用担当とかよりも、
 売り場の方に戻りたいんですよ。」

売り場は面白い、と語る彼女の語りっぷりには妙な説得力があった。

一通り、前回のセミナーでは聞けなかった話を聞き、次に筆記試験へと入る。


2月頭、はっきり言ってまだ他の説明会なんて全然参加してない時期。
学生によってはまだ活動を開始していなかったりもする時期。

早すぎやしないかいと思わなくもないけど、とにかく試験なんだっ。

結果は今週以内。
合格していれば次は17日or18日の第1次面接へと進みます。
合格だったら「店舗見学」の感想をエントリーシート(?)に書かなくては。

はじめてきとーに参加したセミナー、説明会なんだが、
なんかこの会社への興味が徐々に高まっていくのがわかる。

まぁ仮に内定もらっても入るかどうかはすごく怪しいけどね。


だって、近畿で働ける確率は限りなく低いから。

そうそう、この後帰宅してからすごくショッキングな出来事があったんだが、
それはまた明日のお話ってことで。



2001年02月02日(金)
狂気・乱舞・キムチ鍋!!(後編)

(続き)

・・・・なんか冷てーなー。
・・・・やめろよ〜、冷たいって〜。
・・・・何してんの???

顔面をこすられる冷たい感触に目を覚ます。

目がさめたら1時を過ぎていた。
みんなはそれぞれに飲んだり話したりしていた。
私はどれぐらい寝たんだろう??
とりあえずトイレに行く。
用を足した後手を洗う時に鏡を見てぶっ飛ぶ。

「誰だ落書きしやがったやつぁ!!!」

そう、私の目は赤と緑のマジックで「お目目パッチリ♪」に、
鼻の下は「バカボンのパパなのだ」になっていたのだ。

どうやらさっきの「冷たい」感触は、
心やさしい誰かがティッシュに水をつけて、
マジックを消そうと努力してくれていたらしい。

だがなぜか知っている。
消そうとしていたそいつこそが、実行犯の片割れである事を!

まぁ、酔っ払って寝てた私が悪いんだが・・・。
うーん、なんかえらい酔っ払ったもんだ。
なんとなく膝のあたりが痛い。
ああ、どっかのドアに「真空飛び膝蹴り」食らわせたっけ。

こぶしもちょっち痛い。
そういえば壁に「烈風正拳づき」を食らわせたかもしれない。


とにかく、私が起きたことでみんながそろったようだ。


更に少しだべった後、解散の雰囲気になってきた。
帰る人は帰り、2次会になだれ込む人々はカラオケへと行った。

午前2時からフリータイムで5時まで。
7人で行ってこれはちともったいない気もしたのだが、
中途半端に2時間とかそんなことをするよりはまし。

後半になるほどみんな疲れてきたが、
一度睡眠をとった私ぁ強かった。

不思議な盛り上がりを見せた末、カラオケは終了した。

店を出ると目の前には「なか卯」の看板が。
朝の定食を食っていけといわんがばかりだった。


そして朝日が昇る。(見てないけど)
私と百田君と大東君は私の部屋で眠りにつく。

次に姉からの電話で目覚めた時、二人は帰った後だった。

今日は、昼間だらだらと過ごしてしまった。
明日は天下分け目の天王山、「統計学」の試験があるのだ。
さ、がんばるかぁ・・・・。



2001年02月01日(木)
狂気・乱舞・キムチ鍋!!(前編)

昼過ぎから「環境マネジメント」の試験がありました。
まぁ、結果は良い方に期待しておきましょう。
○×問題なんて、勉強してないと本当には解けやしねーよ。
適度に○をつけ、後は全部×をつけ、すぐに寝た。
60点は取れてるかな・・・・?

30分過ぎたらすぐに退出。
なんかぞろぞろぞろぞろ出て行く出て行く。

ちゅうかこの講義、普段の授業でてる人両手の指で足りそうなんですけど・・・。


そんなわけで今日の試験は終了。

これから、今宵行われるサークルの総会の準備に入る。

今日の予定は、友達の山岳同好会部室を借りて、
みんなでキムチ鍋をしよう、ということである。

なんかいつかどっかで聞いた企画に似ているがそれは気のせい。


15時に百田君と待ち合わせなのだが試験が早く終わったため、
第一弾の買い物を先に済ませる。

前から密かに欲しかったカセットコンロを川端ニックまで買いに行ったのだ。

1980円のコンロと、3本セット290円のボンベをあわせて買う。
こいつは私物なので自分の財布から。
こいつに合いそうな形の「たこ焼き用鉄板」が1980円で売られていたのだが、

買いたい買いたい買いたい買いたい
買いたい買いたい買いたい買いたい
買いたい買いたい買いたい買いたい
買いたい買いたい買いたい買いたい
買いたい買いたい買いたい買いたい気持ちを、今日のところはぐっとこらえた。


今買った荷物を一旦家に置きに帰り、次に百田君と大学の西門で合流。
あ〜慌しい。

今度は二人で八百屋、スーパー、肉屋、リカーマウンテンを回る。
参加者10人の予定だったが、買出しの金額全部あわせても1000円以内。
なんて安くつく飲み会なんだ・・・。

買出して来た野菜類は我が家で切る。
大体の準備はこれで完成。
集合時間の18時に会場へ向かう。

時間通りに集合しない奴はやはり結構いて、
結局開始したのは1時間遅れ。
とりあえず皆おなかペコペコだったので、喰う喰う。

白菜あんだけ買うてきたのにもうなくなった・・・?
ああ、3玉ぐらい買ってくればよかったっすねぇ。

更に1時間以上遅れてきた最後のメンバーが到着した時には、
もううどんしか残ってなかったと言う不思議な話でした。


因みに、今日はなんだかみんなたくさん飲んでました。
そして、今日はなんだかみんなたくさん酔ってました。

かく言う私も・・・・。

えっと、なんか気がついたら眠ってたみたいです。はい。
そして日付は変わる。

私は眠りに入ったまま、皆はそれぞれに壊れたまま。
中には飲まずにハイテンションな人もありおりはべり・・・



2001年01月31日(水)
超豪華(!?)3本立て!!!

3本立てその1
「<連載> 決戦!中国語応用!!(その4)〜最後の戦い〜」

 前々から予告しておりました、人気(?)シリーズの最終回です。
 なんか私ではなく千里さんに人気が集まってるような気がするのですが・・・
 ふふっ はなっから人気なんて欲しくないんですよ。ふふふ。

 とにかく前夜まで体調不良などなど様々な要因であまり勉強できなかった。
 とはいえ、対策は必要なもの。
 
 「大学生活を振り返って」
 というタイトルで中国語で50字以上、
 自由に作文しなさいと言う問題があったのでそれだけは先に用意しておいた。
 
 大学4年間、中国語と戦い続けた。
 今回やっと単位がもらえそうである、との無いようにした。
 笑と涙 なくしては語れない物語である。(笑)

 
 後、傑作だったのが、スヌーピーが何かしてる絵を見て、
 それを中国語で説明せよとの内容。
 
 スヌーピーはどうやら何かに座って、プレゼントかなんかの箱を持っている。
 ウッドストック(ていうの?)も座っている。
 そんな絵です。

 語彙力の問題もあり、私の回答は次の通り。
 (因みに先生に「スヌーピーはなんて云うんですか?」と聞くと
  「とりあえず犬って書いといて」との返答。

 「白い犬が黄色い犬と石の上に座っている。
  白いやつは黄色いやつの為にチョコレートを買ってきた。
                (↑勝手に中身を決定)
  黄色いやつはチョコレートが大スキである。
  二人は友達、大変仲良しである。」
 
 説明というよりは勝手にストーリーを組み立てた私・・・。
 
 因みに千里さんはもっと、「つわ者」でした。

 「勝手に会話文にして、教科書に出てきた例文を強引につかってん。
  『借りてきたビデオは机の上においておいてね』とか・・・」
 とのこと。
  
 あのちっこい箱どうやったらビデオテープに見えるねんっ。
 むぅ、相変わらずやるな・・・千里・・・。 
 この娘は他の問題もちゃかちゃか解いてた。
 例の作文も、「友達にいっしょに考えてもらってん♪」とのこと。
 しかしリスニングは今ひとつだったらしい。

 留学してたのに何故?という私の疑問は次のお話で明らかになる。

 
 とりあえず、中国語の試験は、多分単位はもらえただろう、
 ってところで消化不良気味に完結。(笑)



3本立てその2
「束の間の急速」

 束の間ぐらいは休息しようよ。 
 でもその休息時間も休息に色々なことがあったりします。
 朝1からの中国語の試験が終わったら後は夕方からの経済史だけ。
 でもでも、その間に色々なことがありました。

 中国語の試験教室から出てからの事。

 千里さんと試験のできについて話し合った、内容は先ほどのとおり。
 話してるうちに、通りかかる人、人、彼女に話し掛けたり。
 ってのは云いすぎなんだけど、でも結構な数なんだわこれが。

 田中公一(仮名)もその一人。

 「あ、これ私の中学時代の同級生で最近大学でばったり。」
 この日本に20000人ぐらいはいそうな名前の兄ちゃんも、
 実は例の中国語のクラスにいたらしい。
 彼も私と同じ年度入学、私と同じ年度卒業らしい。

 「友達あんまりいてへんから留年仲間さがしててん」
 すっかり仲間になってしまったがこいつも結構おもしろい。

 よし、採用。(こっちがわに引き込んでやる)
 さて、この田中君と話してる間にも、
 千里ちゃんはその顔の広さを発揮していく。 

 「あ、林(リンとでも読んでくれ。もちろん仮名)!」
 どうやら中国からの留学生っぽい彼とも仲良しらしい。 
 聞けば例の作文はやはりこの友達に考えてもらったとか。

 ・・・・どっかで見たことあるような・・・・。
 以前某山岳部の勧誘の時見たことが・・・
 ・・・気のせいかな?・・・ま、いっか。(注:伏線ではありません)

 そうそう、そしてとうとう千里さんにたずねて見舞した。
 
 「中国に友達いるって聞いてたから、
  てっきり中国に留学してたものかと・・・?」
 「それやったらこのテストこんな苦労せーへんて!」
 「ほら、地方独特のなまりがあってわからんかったとか・・・(笑)」
 「ちがうちがう。」
 「で、どこ?」
 「イギリス」

 考えて見ればこんな目立つ娘が同じ学部にいてしばらく見たこと無かったのは
 不思議な話である。(私ぁ1年の時知ってたわけだし。)
 
 んで、どうやら3年の後期に帰国してそれから半年で40単位取得したらしい。

 「・・・・私、年間40単位とったこと無いんですけど。」
 田中君もうなずく。
 田中君・・・どうやら君とは仲良くやれそうだよ。
 
 だが千里さんは無事卒業して東京の方で就職も決まっているらしい。
 嗚呼、また関西から貴重な人材が一人失われていく・・・。


 そんなことを考えながら部屋に戻る。
 軽く夜の試験の勉強なんかしつつ、仮眠もとる。

 そして姉からの連絡。
 
 「今から行くし〜」
 あ〜、そういや遊びに来るとか言ってたっけか?
 
 数十分後。

 ピンポーン♪ピンポーン♪

 ・・・・来た?
 なんかいつもと押し方違わない??

 空けてみると(ちゅうか勝手に入ってやがった)そこにいるのは、
 百田君(なんとなく音で決定した仮名)ではないか。
 

 そーいや今日来るって言ってたなぁ。
 すっかり忘れていた。
 この私とした事が、スケジューリングをミスるとわ。くぅ。

 とりあえず、あがってもらい、お土産を広げてもらっているところに、

 ピンポーン♪

 今度こそ姉が来た。

 「はい、お土産〜♪」
 そして我が家からはベビースターラーメンが広げられる。
 一大茶会の始まりとなったわけである。(?)

 しかしどうしてこのメンバー、こんなに赤い彗星に強いのだろう。
 個々での詳しい会話はカットさせてもらいますが、
 えっらくコアな会話も飛び交っていたような気もしなくはない。

 キーワードは「シャアが来る!」かな。

 この宴(?)は夕方私が試験を受けに行く寸前まで続く。
 そうそう、この時姉に頂いたミートソース。
 夕食のスパゲティーで食しましたがおいしゅうございました。



3本立てその3
「21世紀の経済史(乙)〜職人論〜」
  
 ということで余裕があったのかなかったのか今日1日のしめくくり。
 経済史の試験がやってまいりました。
 昨日の経済史と本日の経済史、二人の先生が受け持つこの講義。
 ふたつの試験でそこそこの成績をおさめて初めて単位がいただける。
 
 さぁ〜がんばってみようかぁ。 

 っと、云ってもただ力の限り口からでまかせ的随筆を試験用紙に書いただけ。

 選択した問題はこれ
 「職人の哲学と経済学について論述しなさい。」 

 書いてやった書いてやった。

 「時間があれば講義の感想も」

 とあったので、B4版解答用紙の3/4を論述に、1/4を感想に使ってやった。 

 こんだけ書いて落ちてる事はないだろうし、
 なにより気持ちいいぐらいたくさん書いた。
 奇妙な充実感も得られたのである。

 いやぁ〜・・・・楽しかった。


★おまけ★

そして帰宅する。

夜、翌日の「環境マネジメント」の勉強が進まずにふと思う。

「クリームシチューを作ろう。」

あほである。

私のシチュー系食い物は結構おいしいと評判なのだが、今回は失敗だった。

クリームシチューなのに白くない言(致命的)
鶏肉、牛肉がなかったので豚肉で代用した事。
しかも豚肉がなんか妙に固くなってること。


あちゃぁ・・・・。
いつもはもっとおいしいのに・・・・。
くそ・・・誰か・・・喰え。
そうだ、明日あいつらが泊まりに来るかも。
ふふふ・・・餌食だ・・・・。

To be continued・・・



2001年01月30日(火)
  豪華(!?)2本立て!!

2本立てその1
「バイト、ファイナル!」

 朝からすっげぇすっげぇむっちゃくちゃ調子が悪かった。
 咳に喉の痛みぐらいなら我慢するつもりだったが、
 頭がずっきんずっきん痛かった。
 
 「やむをえん。俺の名前は引導代わり。迷わず地獄へ落ちるがいい!」
 といって立ち回りをはじめるのは松平長七郎。きゃー里見浩太郎先生最高!!
 ・・・・違う。
 
 (やり直し)
 「やむをえん。最後の手段だ。」
 取り出したのはバファリン2錠。
 普段薬を飲まない私が飲んで寝たら即治る。

 でも寝ない。
 飲んですぐバイト先へ向かいました。
  
 午前中は
 「護摩君か松原君に電話して変わってもらおうかな〜」
 なんて言葉が頭をかすめる程しんどかったんですが、午後には回復。
 同時に眠気も襲ってくる。(おいおい)

 なんだか色々なものと戦いながら今日の仕事はつつがなく終了した。
 
 帰り際には日ごろさんざんお世話になった人々にも、
 お世話になったんだかお世話したんだかわからない人々にも、 
 あまり日ごろお話する機会も無かった人々にも、
 一通り挨拶して回りました。

 「1年ぐらいやったっけ?長い様で短かったなぁ」
 「これからは学業に専念するんけ?」
 「4年?もう卒業か?え?違う?来年も4年??」
 「就職活動頑張ってな!」
 「うちの会社入ればいいのに」
 「たまには遊びに来いよ」

 リアクションは様々です。
 中には、
 
 「仕事大変な時もあったかもしれんけど、
  こういう会社の中で色々経験したんは絶対ええ勉強なったと思うで」
 
 と言ってくれる人もおり、うんうんそうですねと心から頷いたりもしました。
 (因みにこの人忘年会で酔っ払ったときも同じことを云ってました。
  「金もらって勉強できる。こんなバイト他にあらへんで!」
  なるほど。日々の仕事が己の勉強、きっとこの人の人生訓なんですね。) 
 
 そして、いつも一番お世話になり、一番近くで仕事していた
 業務の朽木さん(仮名)とはメールアドレスを交換しました。
 結構マメな小父さんなのですぐにメールが来るでしょう、ドキドキ。

「それじゃ、この後試験ありますんでっ。失礼しますっ」
 一通り挨拶した後はいつもどおり去ってみました。

 ・・・・まぁ、2月半ば頃に社内で「引越し」があるんですが、
 その時手伝ってくれて云われてます。
 いくつもりです。
 だからあんまり湿っぽいのはかえってどうかな。。。と。



2本立てその2
「21世紀の経済史(甲)〜20世紀はアメリカの世紀か!?〜」

 さぁてさてさてさてさてさてさて。
 バイト先から帰ってきたら、今度は経済史の試験だこんちくしょぉ!
 (テンションあがりまくり。)
 はっきりって体調は良いっ。
 夕方ぐらいから唐突に良くなり始めて、
 夜には動けば動くほど本調子に近づいていく感じだ!!
 (似たような事を以前書いた気がする・・・・) 
 
 20時からの試験の1時間程前までバイトしていたので、
 試験直前に勉強しなおすのは不可能。
 でも試験の内容は大体頭に入ってるのでOK。

 「講義の内容をいくつかのキーワードに沿って要約しなさい」

 最後の講義で先生が言ってたのはこの通り。
 この講義に関しては全部出て、ノートも自筆のものがそろっており、
 それなりに興味深く聞いていたので、私はこういう問いにはかなり強い。
 
 要約しなさい=細部にはこだわらない。

 という勝手な図式を完成させてしまうのだ。
 後は好きなように文章を書き進めて行くだけ。
 ある意味日記を書くより楽であったりもする。
 (最近キーボード打つよりもペンで字を書くほうが疲れたりはするが。)
 
 そんなこんなで試験は終了。
 明日の試験と合わせて4単位ゲット!ぐらいの感触はあった。
 (明日の試験と50点満点ずつ合算するのです。)

 大東君もかなりできた様子で明日の中国語について軽く話し合う。

 「今夜は眠れないね」
 そんなやくざな結論に達した。
 

エピローグ。

意気揚々と言うか、軽い足取りと言うかとにかく帰宅。
そしていつもどおりのメールチェック。

あ・・ら??
これは・・・朽木さん!?


「長いようで、短かつたこの、変動多かったこの一年ご苦労さんでした、
 サー今後!!に向けて、体制整え、一心不乱に頑張ろう。
 まずは、テスト突破??
 それでは、風邪に気をつけて!!」


早ぇぇ。なんて早ぇぇリアクションなんだ。
早速返事を書かなくては。
バイト辞めても、せっかく出会ったこういう人とのつながりは、
できれば何年たっても持ち続けたいと思ったものでした。


あ、あかん、浸ってる場合ちゃう!勉強せな!!

■中国語応用4.試験開始まで、後7時間30分。