
ひとりごと〜リターンズ〜
不知火
MAIL
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2001年06月08日(金) ■ |
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携帯電話が・・・・ |
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携帯電話を機種変更しようとしてa●ショップへ行きました。
前回機種変更してから今日でちょうど1周年。 機種変更料金がかなり安くなっているはず。 これでやっと私の携帯もカラーに、16和音に・・・ うふふふふ。 自転車を運転しながらニヤついている私は、きっと不気味だっただろう。 今出川通りを歩行中の皆さん、ご迷惑をおかけいたしました。 (この物語は、67%の真実と、23%の脚色、 9%のフィクション、1%の茶目っ気で展開しております。)
●uショップ今出川河原町店へ到着。 早速料金を確認してもらい、目当ての機種について尋ねてみる。
「あ〜、申し訳ないんですがその機種は・・・・」 ない? え?じゃぁいつ入るの?? 「いえ、そちらはメーカーの方で生産終了となっておりまして・・・」
ガーーーーン と、 かなりの確立でその機種にしようとしていた私の頭上に、 昔の漫画でよく見た書き文字が降りかかって来る。
しかし私もめげず、それに変わる機種を探してみる。 カタログと料金表を見ながら2〜3種をピックアップしてみるのだが・・・。
やはり安いものには安いなりの理由があるらしいし、 良さそうな機種はそれなりに値段が張る。
うーーん、ちょっと高いけど・・・ 今月はちゃんとバイトする予定だから大丈夫かな?
と、思い妥協案を固めかけていた時、ふっと思い出した。
「ところで、この機種変に必要な料金って 来月の通話料と一緒に引き落としですよね?」
・・・・。 違うんだって・・・・。 手数料は来月分と一緒の引き落としだけど、 携帯本体にかかるお金は 「現金払いとかクレジットカードとか色々ありますけど・・・ あ、色々って言ってもこの二つだけなんですが。」
おっさん・・・基本的に営業へたくそやろ?
仕方がないのでカタログだけもらって帰ることにした。 来月になればもっといい機種がもっと安くなってるかもしれないよね・・・。 今月一杯バイトすれば来月にはきっと・・・・。
でも・・・。 お金があったらあったで別のことに使うのも目に見えてるな・・・きっと・・・。
ふっふっふ・・・・ 見てろよ・・・・一杯稼いでやる・・・。 就活終わった学生ほど強いもんは世の中にねぇんだぞぉぉぉ!(多分) とりえあえず、来週月曜夜から木曜日まで バイトで中部地方の現場へ行ってきます。
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2001年06月07日(木) ■ |
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エクスキューズミー?? |
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バイト先からの帰りのことです。 「Excuse me?」(つづりあってたっけ?) まるでテレビに出てくるような英語で話し掛けられました。
あら、陽気そうな外国人(っぽい人。)。 なになに? パンフレットのようなものをちらつかせながら、 「シーマンズセンター」 に行きたがっている旨を伝えてくる。
うーん、流石は大阪港。 色々な人がいるんだなぁ。(?)
しかしどうしよう、私はこの辺の地理に詳しくない。 なのに何故私に話し掛けてくる? ついでに私は英語も得意な方ではない。 何故英語で話し掛けてくる?
ローマに行ったらローマ人のするようにするのが筋ってもんだぞ!(???) 日本語を全く話すつもりがないなんて、なんてダメな外国人だ!!(???)
なんか遠くの方で二人しゃべってるおばちゃんがこっちを見てる。 どうやらあの二人に先に聞いたけど英語がわからんくて私にふったらしい。 おのれ・・・地元のおばちゃん・・・許すマジ・・・・。
でもなんか聞いてる限り 「ホスピタル」がどうとか言ってる。
ん?もしかして大阪船員病院の中に大阪船員センターがあるのかな? それだったらわかるぞ。
「こっちを左に曲がって左側の角よ」 英語なんて何年話してないのだろう。 でも日本語のしゃべれないそのダメな外国人は、 身振り手振りで一生懸命話し掛け、なんかきっちり伝わってる。 こっちもそれに片言の英語をくっつけて応える。
ああ、言葉の通じないところにコミュニケーションが成り立っている。
そうかー、こうやれば何が何でも通じるもんなんだなー。 よーし、大学卒業したら就職する前に海外にでも遊びに行くかー。
とりあえず簡単に道を説明したが、後で凄く不安になった。 なんか教えた道がやっぱり間違っていたような気がして。 駅前のコンビニから出てきたところでさっきのダメな外国人を発見。
今度はサラリーマン風の若い兄ちゃんを捕まえて案内させてました。
心配することなかったね。 あんたなら大丈夫だわ。
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2001年06月06日(水) ■ |
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カセットテープ |
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昨日バイト先で里中さんと話した結果、 来週の火、水、木と名古屋方面面で現場の仕事に行くことが決まった。 現場は良い。 まぁ、詳しい話はまた来週。 だって雨で流れるかもしれないしね。 ちゅうか雨天決行って言ってたっけ・・・。 雨天決行で渓流調査の現場・・・・死ねるかも・・・。(苦笑)
まぁしかし、 現場が決定したのならその前に必ずやっておかなければならないことがある。
現場というと車移動である。 名古屋方面(正確な位置不明)まで車で行くわけだ。 運転手(=里中さん)は暇である。 助手席に座る私は面白トークを炸裂させてあげなくてはならない。 暇にさせると運転しながら寝てしまうんだよ・・・里中さんって人は。。。
そこで私がしゃべりで寝かさないようにする以外には歌わせるしかない。 ということでカセットテープが必要だ。 里中さんが思わず運転しながら歌ってしまうようなノリの良い音楽が!!
そういうわけで昨夜バイト帰りに駅前のつ●やで15,6枚ほど シングルCDを借りてきました。 こいつを適度に編集して来週持っていく・・・・。 今日はそれに半日を費やしたといってもいい。 正確に時間を測り、録音していく・・・。 いくらこっちがCDーR持ってても、 会社の車にCDプレイヤーが付いていなければ一緒なのよね・・・。
しかも里中さんのリクエストは54分テープ。 涙を飲んで4曲ほど削ったり・・・。
最近やってなかったけどこういう作業をやると異様に凝ってしまう私。 ああ、ほかにもすることがたくさんあるはずなのに・・・。 なんでこんなに楽しいの・・・・。(涙)
ああ・・・・まだ歌詞の入力が残っている・・・・。
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2001年06月05日(火) ■ |
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じりりりりりりりりぃぃぃっん!!!! |
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時計の音?
ああ、これは時計の音なのね・・・・。
鳴る。
目覚し時計が鳴る・・・・・。
朝。
目覚し時計が鳴っている。
朝。
目覚し時計の鳴る時間。
起きるべき時間。 いつものように目覚し時計をたたきつけ、 私は心地よい眠りの中から目覚めなければならない。
しかし・・・・。
何故?
ねぇ・・・・・。
何故うちの目覚し時計朝の5時に鳴ってるんですか????
ああ・・・大東君5時半の始発に乗ってバイトに行くんだっけ・・・。 で、私にも起きろと・・・・?
眠ぃ・・・・。
しかしなぜか体が自動的に朝ごはんをよそっている。
え?大東君食べないって? それじゃ力が出ないでしょう〜。 でもまぁいいか、もぐもぐ・・・・。
ああ・・・眠いけどここで寝たら6時半に起きられないことうけあい。 しょうがない・・・このまま起きてるか・・・。 ふぁぁああ。 (この後、無事バイトにでかけ、きちんと働いてきました。)
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2001年06月04日(月) ■ |
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私はサッカーファンではありませんが。 |
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5月7日の日記を読み返して思いました。 ああ、月曜日って毎週大変なんだねー、今日だけじゃなかったんだねー。
しかも今日は月に1度書道の授業に出る(と自分で決めている)日。
面倒いなぁ・・・・。 書道来週にしようかなぁ。 9時半までかぁ・・・・。 サッカー見られないなぁ・・・・。 (別にサッカーファンではないがみんなが見たがっていた。)
といいつつもちゃんと20時には書道の教室にいた私。 大東君が来週からベトナムに行ってしまう(!)ので、 今週のうちに一緒に出席しておこうということになったので・・・ 仕方なく出てきましたとさ。
しかしこの書道の先生なかなかお茶目やわー。 みんなが一生懸命書いてるときになんか携帯さわってるなーと思ったら、 後で近所に来たときに
「今同点やわ」 ・・・・。 i−modeでチェックしてたんですね?
「はい、すいませんっ」 と、頭を掻きながら大東君の筆を奪い手本を示す。 あ、やっぱり上手い・・・。 目の前でちゃんと仕事をやって見せられるともう何も言えんなー。 (って文句いうつもりは毛頭ないが。)
で、授業が終わって即家に帰るとサッカーは見事に終わっていた。 ああ、終わったなぁ・・・と思って新聞の番組を見ると、 ラブレボの放送時間がずれている。 サッカーの後になってる。
ってことは・・・・。 今から?
ラッキー。 こうして私のドラマシンクロタイムが今宵も始まる・・・。 (なんか大東君が泊まってたよう泣きもするけど完璧無視 ↑仲が悪いわけではない。むしろ良い方?)
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2001年06月03日(日) ■ |
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内定通知書(2) |
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すごく天気の良い日曜日。 ああ、今日岩登り行くとすごく気持ちいいだろうなぁ。 でもすごく混んでるんだろうなぁ。 梅雨入り前の最後の休みかもしれない・・・。(←正解っ。6月6日現在)
と、そんな天気の良い日だが今日は期待(?)を裏切ってスーツ姿で活動。
先日内定を頂いた会社の大阪事務所へ内定通知書を受け取りに行く。 書類を受け取りがてら、簡単な面談を行う。 まぁ終始和やかに終了。 気分的にはもう就職活動というよりは初出勤に近いものがある。
内定承諾の旨を伝えた私に、ここで宿題(?)を二つ出された。 ・きちんと両親と相談(または報告)すること。 ・大学に報告すること。
・・・・。 この人、私が内定承諾するものと信じて疑っていない。 ここで「やっぱりやめます」とか言ったら怒るかなー。(やらないけど)
まぁそんな感じ。(どんなんやねん。)
そして帰りに実家による。 大阪事業所から実家までの間にちょっとしたエピソードがあるけれど、 それはまぁ面白くないし割愛。 ただ一ついえることは、すごく時間が過ぎた上に歩きつかれた。 だから実家に帰るのやめようかなー、とか思ったぐらいのこと。
ああ、このペースで実家に帰ると5時ごろか・・・・。 8時から大河ドラマ「時宗」を見るには6時には出なくてはいけないから・・・。 ・・・え? ええ、そうです。 実家に帰るって言っても、ホームドラマ(死後?)の奥様の 「実家に帰らせていただきます!」 ではなくて、ごくごくショートステイなんですね。 ああ交通費がもったいない。 (でも結局ちゃんと帰った)
そしてたまたま父親が家にいた。 就職のことであるし、やはり父親に先に報告したかった。 時間はそれほど無かったので内定承諾書や資料を見せながらすばやくしゃべる! 基本的にうちの家族は私の言うことに口出しはしない。 ただ、それだけにきちんと理解はして欲しいと思ったわけだ。 頼むから会社名聞いて宗教団体と間違うのだけはやめて欲しいし(謎)。
あ、そうそう、帰り際に父親が小遣いをくれた。 交通費の分元が取れた。(ていうかおつりの方が高かった。) ああ、なんかすごくうれしい。(ぉい)
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2001年06月02日(土) ■ |
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ある一般的な土曜日 |
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先日大西君からMALICE MIZERの新曲が出ていると聞いた。 なかなか近所の小さなCDショップでは取り扱っていないので、 それを買うために街に出て見る。 いつも行くのは丸善の斜め向かいにある清●屋とかいう店。 結構色々とそろっており立地から考えても良いお店。
5月30日発売だったのに、既に初回限定版は売り切れてしまい、なかった。 涙を飲みながら通常版を購入し、次の授業までまだ時間があったので 帰路、御池にある 「山とアウトドアの店 ロッジ」に寄る。
もうそろそろ夏山の季節だなぁ。 バイト代入ったらテント買おうかな、それとも火器かなぁ。 化繊のTしゃつなんかもいいなぁ。 なんて思っていたらレジ横に 「ROCK&SNOW」という雑誌を発見。 内容はまぁ、タイトルを見て想像してもらいたいのだが、 なんとなくロゴや装丁が違う。 あれ? と首を捻りながら中身をチェックするがどうやら間違いない。
・・・・。 なんで今月から左開きになってるんだろう・・・。 釈然としないながらもクライマー必読の雑誌を購入し意気揚揚と帰宅。 どうやらリニューアルされたらしいと言うことは中を見て分かった。
そして今夜はカレーライス。 なんか一昨日もカレーを食べたような気がし、 今日の昼もカレーを食べたような気がするのだけれど、 今夜は久々に自分で作るカレー。
そして久々に失敗。 あれ・・・? なんでだろう・・・・。
具を入れすぎたかな・・・。 具が入りすぎて水の量が減って、 それでもいつもと同じ量のルーを入れたのが敗因か?
・・・・・2、3日すりゃぁおいしくなるよね・・・・きっと・・・。 (それまでにカビるなよ!腐るなよ!!!)
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2001年06月01日(金) ■ |
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内定辞退。 |
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まぁ・・・なんていいますか。 世の中難しいもんだなぁと思う瞬間。
やっぱりひとつ内定をもらって、そこに就職しようと決めたら、 別の会社を断らなくてはいけません。 非常に・・・難儀です。 贅沢な悩みと言うなかれ、難儀なんだ、ほんまに。
でもこういうのは早いほうが良い。 早めに断っておこう・・・と今日の昼間、電話してみる。
内定した事実、そして辞退したいという旨を伝える。
「向こうの会社のどこが良かったんですか?」
なんかこう・・・・2人の求婚者から1人を選んだ結果、 もう1人にごめんなさいの電話をしている気分だわ。 って、似たようなもんだけど、そんな良いもんでもないね。
因みにここで私はなんて答えたかと言うと・・・
「向こうの方が山っ気があったから。」 「・・・・」
さすがに返す言葉もなかったらしい。 普通の人は安定を求めますよね・・・。
でもそうなんだ。 全国区で異動があるだろうことや、 よくも悪くも毎年大きく変化のありそうな点。 結局これらが大きな要因になっていたと言わざるを得まい。
まー、他にも色々あるけどね、 環境問題に対するスタンスとか、食品に対するこだわりとか・・・ でもそんなのはやっぱり些細な味付けに過ぎない。 大事なのは変わるもの、変わらないもの、そこにいるかもしれない自分の姿。 それらをどれくらいイメージできるかって事。
そんなわけで残念ながらもう一社にはこうして断りの電話を入れることになった。
「そうですか、わかりました。」 もう決意してしまったものを、これ以上説得しても仕方がない。 そうして入社させても意味がない。 そういうことは彼らのほうが良く知っている。
「どちらにしても同じ業界ですし、がんばってくださいね。 またどこかでお会いすることもあるかもしれませんし。 またうちの店舗も利用してくださいね。」
ちゃっかりしてる。 この業界の人々、総じて引き際が鮮やかだ。 本社に呼び出されてまた1〜2時間説得されることぐらいは覚悟してたのに。 ちょっと拍子抜けした気もする。
でもとにかくこれで一番気がかりなことも消化できた。 ある意味で就職活動はここまで続いていたんだなって気がする。
内定で終わりじゃない。 就職先を決定することってのはここまでを含むってことよね。
駅の公衆電話の受話器を置いて、 私はいつものクライミングジムへ向かう。
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2001年05月31日(木) ■ |
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決定。 |
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就職決まりました!
まずはご報告まで・・・。
ということで詳細を報告いたします。
先日札幌まで面接を受けに行っていたわけですが、 一応、「結果は今月中に」となっていました。 もうひとつ内定を頂いている会社も「今月中に返事を下さい」との事でした。 気持ちはこの二つの会社の2択。 今回受けた方が落ちていたら前からうかっていたほうに行く。 単純明快でしょ? それだけに結果は楽しみだった。 自信はあったけど・・・。
まだかなー。 まだかなー。 思いながらも就職活動は終えたつもりだったので、 普通に大学行ったり山いったり、バイトしたりの生活をするつもりでした。
まぁ、バイト先はそんなに忙しくなく職にあぶれたのですが。。。(涙)
仕方なく友達の家でだらだらしながらだべっていた所・・・・。
携帯電話が・・・・鳴る。
着信番号で、間違いないと悟る。 会社名を告げられる。 不合格通知は封書でくると踏んでいたので、電話=合格、と思っていた。 が、 「結果を報告します。」 「はい」 「ドキドキしてますか?」
焦らすな!!と思いつつも「かなり」とか答えてる私。
そして内定であったことを告げられる。
こうして、就職活動は終わった・・・。 っていうのも採用段階までだけどね。 これから拘束がはじまる・・・・? 思いっきり入社する意思を見せているから拘束されないかもしんないけど。
ともあれ、後は卒業を決めて遊ぶのみだ!
あ、勤務地どこになんだろう・・・?
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2001年05月30日(水) ■ |
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おさななじみ |
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日付変更線をこえたころ、私は友人の家にいた。 北海道から実家に帰って数時間。
前々から「実家に帰ってきたら遊びに来い」と言っていた 幼馴染の大西君の家に向かう。 その手にもつのは北海道土産の生チョコ。
いまどきはあまり白い恋人ははやらないらしい。 流行らないと言うほどでもないけれど、みんなそろそろ飽きてきたそうな。 そんなわけで生チョコをいくつか買ってきた。 しかし常温では4〜5時間しかもたないらしく、 実家と近所の友達だけの土産にした。
近所の友達=大西君である。
家に行ってみると大西君は夕食(こんな時間に!)の最中であった。 彼も大学から家が遠く、しかも研究室の都合で結構遅くなるらしい。 疲れているところ悪いかなーと思いながらもお邪魔した。
いや、しかしこの男も結構思ったことをはっきり言うやつなので、 実際にはあまり遠慮する必要はない。 「今日これから遊びに行っていい?」と聞いて 彼が「いいよ」といえばそれでOKなのだ。 邪魔になれば「悪いけどそろそろ帰ってくれる?」と言う。 小学校のときからそうだった。
「なんで北海道なんか行ってきたん」 それはね・・・。 そういえば彼と就職活動についてはあまり話していなかった。 同時に、彼の将来設計についても聞いていなかった。
とりあえず研究室に残る。 その後博士号をとるか、修士で就職するかはまだ分からない。 らしい。
小さなころから知っている友人だが、 中学から学校が別々になりあう機会は減っていった。 しかしそれでも年に何回かは必ず会う。 私には珍しく小さなときから長続きしている貴重な友人だ。
話すことはいくらでもある。 調子に乗って話しまくっていたら時計は1時半を回っていた。 大西君は浅い眠りに入っていた。
どうやら、眠いのに無理して話に付き合ってくれていたらしい。 目の下のクマがそう語っている。 彼にも無理ができるようになったらしい。 大人になったもんだ。
「じゃ、帰るわ。ていうかんなとこで寝たら風邪引くぞ。」
なんて言って、 私も帰ったらまたいつもどおりそこら辺に転がって寝てしまった。
起きたのは、夕方。 どうやら疲れがたまっているのは私も同じらしい。
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