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ひとりごと〜リターンズ〜
不知火
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2001年07月18日(水)
ブランク

○本日のトレーニングレポート
 御所1周のタイムが22分03秒。
 その後軽く筋トレ

一昨日のからの疲れも残っていたので軽く流してみました。
筋肉痛も素敵に身体を苛んでいます。

因みに昨年10月ごろの記録を見ると、一周で20分きっている。
更に、おととしの2月頃は確かもっと速かったはず。

別に私は長距離ランナーを目指すわけではないので、
速く走る必要はあまりないのですが、
8月の計画の為には少し無理をしてでも身体を戻さなくてはいけない。
ちょっとのんびりしすぎた。
本当だったら春からトレし始めてちょうどよかったはずなのだ。
かといって無理も禁物、体調を壊したんじゃなんの意味もない。

およそ3年ぶりにまともに山に入るための準備なのだから、自然と慎重にもなる。
そして9月以降の、大学を卒業した後の計画は漠然と考えている。

この3年間のブランクが今になると非常に惜しい。
その間他方面で様々に学んだことはあると思う。

しかし結局どれも中途半端ではなかったか。

泣いても笑っても最後の夏休み。
今年は絶対に悔いのないように過ごしたい。

4月に入社するまでは、何者にも邪魔されず、
自分自身の好き勝手に生きてやると決めているのだ。
ふっふっふっふ・・・見てろよ・・・・。


<<次回予告>>


職場を離れる人がいる。
職場でがんばる人もいる。
新たに生まれる命もある。

幸せな人が一同に会し、宴はいっそう盛り上がるのか?
それとも割と冷静に終了するのか?

それを決めるのは、幹事の役目ではない。


次回、
「壮行会」

風は、ビールを運べない。



2001年07月17日(火)
祇園祭

あー、疲れたー。
バイトで疲れたー。

昨夜あれだけ疲れてたのに良く眠れなくて・・・。
で、今朝もなぜか例にいよって必要以上に早く目覚めてしまって。

お蔭でむちゃくちゃ眠い。


え?
祇園祭?

あ、そういえばそういうものもあったっけねぇ。

しかし京都に帰って来た時には午後10時を過ぎていたのだな。


なんか昨年も行く機会をまんまと逃してるし、
今年も気が付いたときにはバイトの予定が入っていたので、
もういいかな?って感じでした。

そのうち年とったらきっと行きたくなるでしょう。
そしたらその時行くでしょう。

ではおやすみなzzzzzzzz。。。。。。









2001年07月16日(月)
梅雨明けなんて信じない!

ようやく昨日までの日記が更新されました。

え?今日の出来事・・・・?

それは・・・・・。


雨のために中止!(TT)


まぁ、こういうこともあるさね。
昨日からの予報では曇りだったけど・・・。


そんなわけで今日は取り立てて何もしてないっス。
しいて言うなら・・・・よく寝た。

あのね、雨のときって窓を開けっ放しにしたくないから締め切って家にいたの。
そしたら恐ろしく蒸暑い。
これではいけない、とエアコンをスイッチオン。

私はそもそもエアコン嫌い。
電気代もさることながら、クーラー病になりやすいのだ。
だから何度もスイッチを入れたり、切ったり、
設定温度を変えたりしながら色々やっているうちに・・・・。

ベストな設定温度と、ベストな場所を発見してしまった。
をを、ここなら涼しく、しかも直接風が当たらないから寒くない。

これだったらよく眠れそうだ・・・・はぅ・・・。

・・・・・寝てた。(爆)

目がさめたら雨はやんでいた。
少し薄暗くなりかけの時間だったが・・・・
動き始めますか。

さ、とりあえず・・・・・あ、日記だ。

しょうがねぇ・・・・書くか。
最近義務化してきた。
ちょっと良くないな。
こういうときは読んでも面白くないかも?

夏休み長期家を空ける間、私の日記ってどうなるのだろう。
ちょっと考えなくては。
ということで今日の分はこれにて終了っ。


☆追記☆トレーニングレポート
 
 約9ヶ月ぶりに軽くトレってみた。
 御所1周のタイムが20分58秒。
 久々にしては悪くない。
 その後軽く筋トレ。
 私の腹筋が悲鳴をあげる・・・。
 おいてかないでと脂肪が叫ぶ!!

 ・・・言ってて悲しくなってきた・・・(自虐的)



2001年07月15日(日)
実家からの帰り。

実は昨夜から実家にいました。

百田君と別れた後、大急ぎで京都の家に帰り、
買い物した荷物を置く。

そして実家に取って返したのでした。


何故今ごろ突然実家に?
そういう疑問を抱く方もいらっしゃるでしょう。

今年の夏の計画を実行に移すために必要なものがいくつかあるのですよ。
実家に置きっぱなしだった北アルプスの地図とか、
他にも新しい保険証のコピーとか。

まぁ、家族は相変わらずっちゃぁ、相変わらずでしたね。


夜、大河ドラマと日曜劇場、それに堂本兄弟を見るために急いで帰りましたが、
その途中で突然雨。

しまったぁ!!!

慌てて走り出す私。
しかしどうやら家まではかなり距離がある。

えぇい!
しょうがない!!

諦めて、リュックの中の荷物だけは濡れないように細工する。
そして後は開き直ってゆっくりと歩き出す私。

じたばたしたってしょうがないべ。
人間は基本的に完全防水なんだ。
ただちょっと服が濡れるだけ。

そんなもん帰ってすぐに服を脱いで、タオルで拭けば良いだけよ。
ちゃんと拭けば、あったかい季節なんだから風邪も引くまいよ。

あ、でも濡れてたのでコンビニによるのはさすがにやめた。
晩飯冷蔵庫の中から適当に作らなくては・・・。



2001年07月14日(土)
小泉首相・・・・来たる。

暑い。

いや、京都の暑さなんて大したことはない。
気温が高いぐらい、心頭を滅却すれば涼しいぐらいだ。

が。
人ごみだけはどうにもならん。

今日は百田君と夏山装備の買出しを行ったのだが・・・。
なんなんだこの人の量は。

四条烏丸に始まって、
四条通のジュンク堂、BIGOFFでこまごまとした買い物。

次に御幸町通りを上り、ログケビンと言う山道具店で・・・
あれ?
ケビンないぞ。
確かここに・・・・あったよね?百田君?

「つぶれたのかな?」
久しく来ないうちに倒産してしまったか・・・。
まぁ、怪しい店だったからしょうがないか。(失礼)

気を取り直して次は寺町(新京極だったか?)にあるmont-bellショップへ。
ここでは買い物をせず、更に北へ向かう。

周囲の人ごみはどうやらどんどんレベルアップしていくようだ。

これは・・・やはり・・・あれが原因か?
京都市役所前に小泉首相が来るっていう・・・。

「え?それって何時から?」
2時半です。
で、時計を見ると・・・・2時40分。

・・・・・。
そら混むわなぁ・・・。

仕方がないので必死で人ごみを押し寄せて通過することを決意。

河原町三条のコージツ、
寺町二条東入ル(だっけ?)にあるコニシ、
後、御池にあるロッジこれだけ全部歩き、一番安いところを判定する。

どうやら夏山セールでコニシとコージツが同じ価格設定だった。
どちらも10%OFF。
が、コニシには欲していた品がなかった。

やむを得ない。

「河原町三条まで戻るぞ。」

その頃にはどうやら小泉氏の演説(遊説か?)も終了していたらしく、
やはり人手は多かったが、すんなり到着する。

予定通り、コージツでちょっと大きな買い物をして、今日は終了。

そういえば百田君が
「なんであの首相あんなに人気あるのだろう」
言ってたっけ。

さぁ。。。なんででしょーねー。
私にゃぁ政治のことなんてとんとわかりませんわ♪
(無難な回答でした。)



2001年07月13日(金)
ファイナルバトル(3)

「ファイナルバトル(3)〜イギリスの産業革命は何故起こった?〜」

昨夜、実は殆ど眠っていない。
一応今日の試験は「一夜漬けでなんとかなる!」とタカをくくっていたので寝ずに勉強・・・
するつもりだった。
結果は、まぁテレホーダイとか、読書とか・・・むにゃむにゃ。
そういうわけで、寝てない上に勉強してない。
そんな状態で朝一の試験。
まぁ多少はさすがにしましたよ。
例の市販の「講義ノート」(昨日の日記参照)に1〜2回は目を通したし。

そして「イギリス産業革命」とか言うあたりは、
昨年とった「経済史」の講義と大部分かぶっている。
ここらへんは結構まじめに勉強したのでわりと覚えているのだ。

そして論述試験だし・・・・なんとかならぁ。
そんな意気込みで試験場に突入。

・・・・何とかなっただろう。
だって先生やさしそうだもん。(こんなんばっかし)


もう今日は人工壁でも登りに行ってストレス(?)解消するぞーー。
そして・・・今日はこちらもあまりよくなかった。
大体寝不足で運動なんて出来るわけがないんだ。

必要以上に噴出す汗。
息はすぐに切れるし、腕もすぐにへばる。
おなじ所でしばらく登れないでいると、後から来た若い兄ちゃんががんばって登ってる。
悔しいのでこっちも負けじとがんばり、また行き詰まる。
ダメだなーと思ってるとその兄ちゃんがアドバイスしてくれる。

「こっちの手でこれを掴むと、次のが取れなくなるから、こう身体を捻ってですね・・・」
ほーほー。
なるほど、いい感じだ、よし、やってみよう。
・・・また出来なかった。
しかし何かつかめた気はする。

更にしばし挑戦していると、どうやら初心者っぽい動きの兄ちゃんが登場する。
身体は随分焼けているので運動は出来る様だ。
足の筋肉のつき方から見て・・・・サッカーかラグビーかな。

かなり荒っぽい登りかただし、基本がなってない。
いや、基本は私もなってないが、そもそも基本をしらないらしい。
それでも何度も挑戦している。
その根性はすばらしい。

私は最近根性が落ちてきたかもしれない。
昔はああやって何度落ちてもすぐに再チャレンジしたものだった。
負けてられへんぞ。
と思っていると、その兄ちゃんも私に話し掛けてきた。

どうやら某体育大学の3回生で来週からインターンシップでここにくるらしい。
クライミング経験はないが、登山はしていたことがあるらしい。
そしてやはりサッカー経験者らしいのだ。

まじめそうで非常に人が良さそうで、いい感じの人物だった。
素直で根性があって基礎体力がある、こいつはきっと伸びるぜ!(多分)
倉林君が実家に帰ってしまって、周りには分相応の相方がいなくて困っていたところだ。

よし、君を私の(心の)ライバルに認定だ!
私に追いつけ!
私は引き離す!
人はドングリの背比べの中で成長するものなのだ!!!

・・・・・。
あ、そういや名前聞くの忘れてた。(汗)
・・・・今度聞こー・・・・っと。

そうそう、夜久々に百田君から電話があった。
最近連絡がなかったから、多忙のためにどうにかなったかと思っていたが・・・
無事だったらしい。
明日は彼と買い物に行くことになりそうだ、やれやれ。



2001年07月12日(木)
ファイナルバトル(2)

「ファイナルバトル(2)〜リスクとは?保険とは?〜」

午前中、ちょっとした買い物や調べものを繰り広げる。
8月、9月の夏山シーズンをバイトやなんかで終わらせるよなもったいないことはしたくない。
完全登山は安全登山。
準備は何より慎重に行わなくてはいけない。

そういえば、今日は夕方から試験があったような気もするが・・・
もちろんそんなことは気にしない。

何故ってこの先生、昨年秋学期に殆ど授業でずに単位を頂いたからだ。
因みに今日は木曜日。
木曜日って以前紹介したロシア語の授業も取っている。
よく私は木曜日バイトしてたと思いますが、
実は授業ないわけではなかったんですね。
いやぁ、新鮮な驚きだ。

時間は飛んで夕方。
試験開始少し前に先生が現れる。

結構お年をめされた、しかし姿勢はよいおじいちゃん。

「試験はじまる前にみなさんに言っておくことがあるんですけどね」
さぁ、なんでしょう。
試験の答えでも教えてくれるんですか?

「この直前の時間も私の授業ありまして、授業内容は一緒なんですが試験は別々です。」
ふむふむ。

「だから、そこの人持ってるの、前の時間の試験問題でしょ?
 どっからもらったんか知りませんが、欲しかったらあげますよ?」
・・・・・。
いや、私じゃないよ、私じゃ!!

「いやぁ、たくさん余っててどうしようかと思ってたんですわ。
 後、さっきの試験終わった後でこういうの見つかったらしいんですわ。」
小さくてよく見えないが、
どうやらワープロで打ったノートを縮小コピーで極小にしたものらしい。

「こんなん見つかったらカンニングで期間中の全教科0点なりますからね。
 こういうのをリスクと言います。」
因みにこの授業、「リスクと保険」って言います。

「だからこういうのを持ってる人いたら今のうちに出してくださいね。
 試験中見つかったらアウトですから。
 それと、今こんなん売ってるんですって。」
先生が手にもっているのは大学の近所で売っている「講義ノート」(推定価格800円)。
差し詰めこれを使っては試験前に勉強するのは保険かな?

「試験の直前に見てもあんまし意味ありませんからね。
 私が言いたいのは『のびのびやって下さい』言うことなんですよ。」
なんか先生さり気に良いことを言っている。
と、同時に「単位やるよ」と言っているようなもんだな、これは。

まぁ、年のわりにお茶目な面白い先生だ。
が、彼はここまでの言葉を試験開始までに確か後3回は言った・・・。
やはり年よりは年よりか。(こらこら)


<次回予告>

試験前ほど、人は関係のないことを楽しんでしまう。
時に読書、時にネットサーフィン。
そうして不眠不勉強の状態で受けた試験の結果やいかに。
蒸暑い中で疲れた身体を無理に動かすのはあまりよくないことでもあり、
若者との出会いに過去へと思いを馳せる(かもしれない。)

次回
「ファイナルバトル(3)〜イギリスの産業革命は何故起こった?〜」

百田君、生きていたんだね。



2001年07月11日(水)
眠きことスルメの如し。

私は疲れていた。
バイトの連続。
日曜日に岩登り行った夜もレポートで寝てなかったかもしれない。
今日もバイト先で1仕事終えて大学まで戻ってきたところだ。
現在20時。
これから7時間目の授業が始まろうとしている。
いや、正確にはその前の授業が終わろうとしているのか。

6時間目の西洋史は大東君が登録している授業。
私はとっていない。
が、7時間目同じ教室で授業があること、  
  たまたま大東君が後ろの方の席にいつもいること、
  先生がよく授業を延長すること、
  私が疲れていて廊下で待つ気がしないこと。
様々な要因がミックスされて、私はなぜか教室の中にいる。

先生の話を聞き流しながら、7時間目が始まるのを待つ。
大東君はとことん眠そうだ。
また宇治の茶畑でこき使われてきたのだろう。

やがて、今日も5分ほど休憩時間にずれ込んで授業が終了した後、

「今日泊めてくれへん?」

「今日のまちがいだろう。」なんて事は今さら口にしない。

「明日も7時から宇治でバイトやから帰るの面倒いわ。」


そういうわけで私の授業終了後、合流。
多分彼が今のわが家に泊まるのも最後だろうと言うことで、

「たまには飲むか」
近所のサークルKでスーパー酎ハイを2〜3本買う。
二人とも疲れているからこれで十分ぐっすりだろう。
そんな計算だった。
そして、それは正解だった。(笑)

因みに今日のつまみはスルメ。
以前、なぜか実家からもって帰って来たスルメを冷凍庫に入れっぱなしだったのを思い出した。

スルメはやはりしちりんであぶって食べるのがベストだが・・・・
そんなもんがこのアパートの一室にあるわけもない。

しかたなく電子レンジで調理してみる。

「スルメってこういう味やっけ?」
「電子レンジやしこんなもんやろ」

あんまり美味しくない。
でも・・・・なぜか次から次へと手が伸びる。

あ〜、これでまた一つ、お荷物がかたづいたわ。
これから引越し(9月下旬)に向けて、色々と消費してしまわなくてはっ。

どうでもいいが大東君は人んちのエアコンのリモコンを容赦なく使う。
私の家の電気代のことなど気にしていないのだ。
根性ないぞ!大東!!

人口密度が高くなればそれだけ暑くなる。
仕方ないっちゃぁ仕方ない。

まぁ、こいつのすることにはもう慣れたけどね。
他の人間がやったらちょっとびっくりするかも。(牽制球?)



<次回予告>

試験期間外だというのに既に試験は2つ目。
夕方6時半より開始される。
そんな日にも私は山へ行く準備をしていた。
これほど余裕をかますのにはそれなりの理由がある。
そして教室に現れる、老いたりもお茶目な先生とは?

次回
「ファイナルバトル(2)〜リスクとは?保険とは?〜」

眠い目をこすりながら、
「ここが変だよ日本人」の心霊特集を見ている今日この頃。
昨夜「明日日記書くから許して!」
なんて言っておきながら今日書いたのは予告のみ。
いつになったらちゃんと書くのか。

ではまた。



2001年07月10日(火)
「青春を山にかけて」

試験期間だからって勉強ばっかりするのは疲れます。
と言うより、私ほとんど試験前の勉強ってしません。
大学の授業で試験前だけ勉強しなきゃいけない単位なんてとっても無駄無駄。
どうせそんなのは2ヶ月経ったら忘れるんだから。
2ヶ月の根拠?
夏休みです。

まぁ、上の意味不明は文字の羅列は忘れてください。
こういうことばっか言ってるから変人扱いされるんだ。

それはともかく。
とにかく死ぬほど勉強しなくては取れない単位は今回登録していない。
他にもすることはたくさんあるのだから。

というわけで、今日はバイトしてました。(あれ?:笑)

バイトの行き帰りの電車時間を利用して勉強してたか、というと・・・
もちろんそんなこともなく。

ばっちり読書してました。

植村直己氏著「青春を山にかけて」です。
って、これ書いたら方々から叩かれる事うけあい。

「え?今までこれ読んだことなかったの?」
「必読の書やろうが!!」
「これを読んでなくてどうする!!」
そんな本です。

経済学部の学生がアダム・スミスを読んでないぐらい大変なことです。
・・・・・
今時の学生はそんなの読まないか。

じゃぁ、手塚治を知らずに漫画好きを騙るようなもの、
    ホームズを開いたこともなくミステリー好きを騙るようなもの、
    ドラクエをやらずにRPG好きを騙るようなものでしょう。

とにかく、それぐらいの本です。多分。

感想ですか?

うーん。
就職するのやめようかなぁ・・・・。

まぁそれはさすがに嘘ですが。
でも、少しでもそういう気持ちになるのは確か。
なんて山に対して真摯で純粋で一途だったのか。

とりあえず今年卒業したら就職するまでの間ぐらい、私もがんばってみようじゃないか。

そんな決意が生まれてきます。

今後山を始める人は(滅多にいないと思うが)是非読んで見ると良いでしょう。
すぐ読めるしね。



<次回予告>

眠い。
はっきり言って眠い。
私も大東君もバイトで疲れた眠い目をこすりながら授業を受けていた。
そんな夜9時の授業で、
「帰るの面倒くなったから泊めて」
大東君がそういいだすことを誰が非難できよう。

次回
「眠きことスルメの如し。」

一体スルメに何があったのか。
謎は深まるばかりかも。。



2001年07月09日(月)
ファイナルバトル(1)

「ファイナルバトル(1)〜韓国NIES化の苦悩〜」

とうとう、本格的な試験シーズンに入ってしまった。
もっとも本当の試験期間は来週からなのだが、
期間外試験の第1弾が今日行われた。

その名も「現代世界経済史」。
いつもの大東君と一緒にとっている授業だ。

主にアジアNIESについての授業で、先生のしゃべりが面白い授業。
しゃべりが面白いといっても多彩なギャグで笑わせるタイプではない。
歯に衣着せず、実も蓋もない。
そんなしゃべりが痛快なのだ。

あんた、朝まで生テレビでも出たら?
って、もしかしたら既に1度ぐらい出てるかも・・・。
いや、
「産○新聞や○○新聞では私のしゃべったことと大分違うことが書かれていました。」
てなこと言う人だからナマはまずいか。

ともあれ、そんな先生なので大東君も大喜び。
2人してよく出席していた。

ある日「試験は教科書のみ持ち込み可。」
   「あの先生は自分の本が売れたらとにかくウレシイらしい。」
これら二つの情報が手に入り、
大慌てで教科書を探した、そんな思い出深い授業でもある。

その教科書の名は「韓国NIES化の苦悩」(goo検索にひっかかりませんように!)。

もちろん、今日の試験はこれを持ち込んだお蔭で多分「可」以上はあるでしょう。(消極的)
多分、大東君は優を取っていることと思う。

さて、この教科書、もういらないけどどうしよう?
まぁあの先生の書くものは読み物としても面白いから・・・読んどくか。


そうそう、いつもの読書レポートを出してる先生。
そっちの授業はまだ通常授業があったのだけれど、
最後の最後でまた2通、レポートを出してみた。

「あなた、たくさん出してくれましたね。
 全部で5通ぐらい出して下さったんじゃないですか?」
なんと、先生が覚えてくれてた。
そんなにレポート出した人数が少なかったのだろうか。
それとも内容が引っかかったのだろうか?(汗)

ともかく、せっかく覚えてもらってて悪いけど・・・。
今回のレポート、内容薄いです。
凄く急いでたので、かなり適当に書きました。
字も汚いです。
ごめんなさい・・・・・。


夜、大東君をいつものラーメン屋に連れて行ってみた。
大東君大喜び。(本日2回目)

大将「ご飯は4杯までおかわり自由ね〜」
私 「え?4杯までやったん!?」
大将「ええ!?もしかして今まで2杯しか食べてなかったん!?」
私 「あんだけようさん盛ったあんの3杯も食えるかいな!」

しかし・・・。
大東君は3杯目も食べた。
どうも私も彼も、
「おかわり自由ならおかわりしなけりゃ損!」
と言うよく分からない観念に縛られているらしい。

しかし、食には常にありつけるとは限らない。
食えるときにしっかり喰っておくことも必要なのだ。
現在の若者よ、私たちを見習え!(偉そう?)



<次回予告>

試験期間中といえど、
まじめに勉強なんかする私ではありません。
今回の単位取得フォーメーションでは、
はっきり言って試験前に慌てて勉強しなくちゃいけない授業はとっていない。
そんな時に、植村直己氏の著書を読む私。

次回「青春を山にかけて」

青春・・・・いい響きだ。