● おさるのひとりごと ●
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仕事が終わってラーメン屋でカウンターに座って注文を待っていると、ういういしい研修帰り風のサラリーマン2名が隣りに座る。 最初は研修が長いのつまんないのと言う話をしていたが、なぜかいきなり会話の主導権を握っている風な男(Aとする)が 「なあ、知り合いと兄弟になったことある?」と言い出した。 「・・・あるよ。」とB。 「でもやだなー。」とB。 「俺もあるけど、俺、長男だから(笑)」とA。 そのうちに最近寝た女の話になり、好みのタイプに話題は移行。
A「なあ、お前の好みってどんなんよ?」 B(間髪いれずに)「Sな子」
ここで周りの空気が一気に動く。 みんなの「えっ?」って言う心の声が聞こえたようだった。(笑)
A「・・・Sな子って・・・。じゃあ、芸能人で言ったらどんな感じ?外見として。」 そうだよ、そうだろう。普通「好みは?」って聞かれたらそう言う感じに答えるのでは? なんて思いつつ聞いてるとBは「うーーーーーーー・・・・・んん・・・」と言ったまま答えない。 「前の前の彼女が理想的なSだったんだよな。」とB。 「こないだまで付き合ってた子もSなのか?」とA。 「そうだけど、前の前の彼女に比べたら甘すぎる。やっぱりあれぐらいじゃないと・・・」とB。 すっかり会話の主導権はBに移っている(^^; 「お前・・・なにはなくともSなんか?」とA。 「そう、絶対条件だね!!」とB。
ちなみにBくんは見た目優しい感じの今どきの男の子。Aくんは体育会系っぽくハキハキした男の子。 「・・・ラーメン屋だし、会話変えようぜ」とAが言い、再び会話は研修内容に戻る。
まだ22かそこらのBくんよ。 他の返事は曖昧だったのに、そこだけ即答、ってのは一体・・・(^^; そんなに必要不可欠なんか。 そこまで言い切れる何がそんなに君を駆り立てるんだい? Bくんの今後に幸あれ。
明日さえ・・・ 明日さえ乗り切れば・・・ なんとかなるでしょう、多分。 午前様に家に帰らなくてもいいぐらいには。
昨日、やっぱりちょっとしたことで落ち込んでいて「実は私って友達多いと思ってたけど 『いざ』って時の友達はいないのかも?」なんて思っちゃったりして(みなさんごめんなさい) どよ〜んとした気持ちになってたりしたんだけど、夜になって北海道の友人Sからメールが来た。 「1週間早いけど出産しました!」と画像つきで。 おおー!!すごい♪なんて思って「他にも誰か聞いてるかなー?」と思っていたら友達Cからメール。 「Sちゃんからメール来た?無事産んだってね!」と。 「うんうん聞いてるな(^^)」と思っていると数年連絡がなかったPからもメールが。 「昔Cちゃんと3人でススキノで飲んだときに知り合ったデザイナーさん(Oさん)覚えてる? あの人が本に載ってるよ!」と同じく画像つきで。 ひょえ〜!?今日はなんて日だ?なんて思いながら今度はPにメール。 「Sちゃんが今日産んだってよ」と。 そしてCには「Pから超久々にメール来たよ。昔知り合ったOさんのこと写メしてきたよ。」とまわす。 するとPは「え!?そうなの?知らなかった!めでたいね!!」となり、Cは 「私もたまに今でもOさんのことは思い出すよ。もう1人一緒に飲んだ人の事は思い出さないけど(笑)」と。 実はCだけじゃなくて私もたま〜に今でもOさんのことは思い出したりしていたので 「私もだよ〜」とレスするとCは「今思うとリリー・フランキーみたいな雰囲気の人だったね〜。 『絶対また連絡してね』って言われたけど結局しなかったよねー。」と。 そんなこと言われてたっけ?と思いつつ(ひどい)その日1日たまたま一緒に飲んだだけの人を 3人とも未だに思い出してるんだから大したインパクトのある人だったのには違いない。 まあ、デザイナーさんだからそんぐらいの個性のある人だったんだろうな。 「こっちはみんなこれだけ覚えてるけどOさんはうちらのことなんて忘れちゃってんだろうねー。」とか言うC。 うむ。たぶんそうだね。(^^; しかも、とかなんとか言うやりとりを北海道の友達たちとしていると、 これまたたまにメッセはするが滅多にメールはくれない仙台のSさんからもメールが。 そう言えば仙台のSさんと北海道のSさんはネット上でのやり取りがあったなぁ・・・と思い出し 「Sさん今日出産したって」と書くと「へえー!」と喜んでくれた。 なんだか昨日は偶然が偶然を呼んで人の縁と言う物を改めて思い知らされた感じだ。 誰だ?友達いないかも、なんて落ち込んでいたのは。(私だ(^^;) 「たまたま共通の友達からメールが続けて来たからってなんだってーの?」って言う人がいたとしても 今日は「違う。そんなんじゃない。」って言える。 どんなに否定されても私は色んな友達に支えられて生きてる、ってほんとに思う。 みんなありがとう。 勝手に感謝!(笑)
とうとう今年は長年考えていた龍安寺再訪をかなえたいと思います。 前に行ったのはもう記憶の彼方。 ただ「もっと今度はゆっくり見たい」と思って早くもこんなに歳月が経ってしまいました。 場所すら覚えてないので、とりあえず本を買ってきてみた。 本を見てるうちに「そう言えばここも見てみたかったなぁ・・・」という場所がたくさん出てきて、 「いっそのこと移住してしまおうか?」とも思ったり。(極端) でも、ここには少し長く居すぎた気もしています。私にしては。 居心地、悪くなかったなぁ。 これからも引き続き関係を続けて行きたい知り合いが沢山出来たし。 でも、私は流れ流れる運命らしいからね。 今までもそうだったし。 ようやく落ち着けるのかと思ったけれど、私には流転が似合ってるのかもな。 ・・・いかんいかん。 またちょっと後ろ向き。(笑) とりあえず、素直に京都。 さて、いつ行こう。
もう大丈夫。 ・・・って思っていても、ちょっとしたことで反応してしまうのはやっぱまだ大丈夫じゃないんだろうな。 すでにお腹痛いし(笑) でも、でもめげない。・・・ぞっ!!(とりあえず意気込み。)
明日は課の人が2人もいない。 (普段でも6人の課です。そのうち2人はほぼ丸1日外出してる。) 早く帰れるかなー? とか思ったりして。 無理か?(^^;
まるで連休中にどっかの合宿にでも行ってたかのごとく、昨日の日記の出だしが 「練習明け」になっていたとのご指摘があり、修正いたしました。 皆様ご存知の通り、別に特訓するようなスポーツは相変わらずなにもしておりません。(^^;
今日出す書類は2個ともなんとかなったので少し肩の荷が下りましたが、今月はあと2つ 完成まで持っていかなくては行けないので頑張ります。 それ以外にも来月半ばまでの書類が3つあるので頑張ります。 それをしつつ新人さんに指導するのだー。 うをー。 頑張れ私ー!
連休明けはいきなり遅い。 なんとかその日のうちには帰ってこれたけど、ドラマか映画での時限爆弾の解除の時の残り時間みたいな感じ。 でも、結局資料待ちで完成せず。 明日の提出に間に合うのかしら? まあ、私はやるだけやったよ、やったともさ。(開き直り。)
ふと「肘が痛い」と思い、痛い理由を思い返してみた。 ぶつけたっけ?こんなとこ・・・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・一人エアギターやってて椅子にぶつけた orz
夕べは寝るに寝られず、起きてもいられずうとうとしているのかしていないのか そうしているうちにお腹が痛くなり水溶便・・・来た(>_<) ストレスが腸に来るのは私にとって末期症状。 これ以上ひどくなる前に脱出せねば。 そう思える当たりがまだ大丈夫な証なのか?
しかし朝になって雅なお囃子を聴くと辛い気分になる。 そんな時、メールが入っているのに気がついた。 「曼珠沙華って知ってる?」と。 「山口百恵?」とか返すと「ふるっ」と書かれたため、「じゃあなんなの?」って返信すると 「西武池袋線高麗駅から曼珠沙華が満開のところにいけるの知ってる?」と。 このままここにいてカーテンも締め切ってうだぐだと思い悩むより身体を動かした方がいいに違いない。 なんて思いつきで行くことにする。 それにしても高麗駅、ってのがどこにあるのかもさっぱりわからないまま行くんだから無謀だ。 それでも世の中便利なものでネットで検索するとルートは出てくる。 これにしたがって行って見ることにした。
池袋まで行くと曼珠沙華のポスターだらけ・・・なにか大きな間違いをしたような気になる。 こんなに宣伝してるんだったら人がいっぱいなのでは・・・。 しかし、電車を乗り継いでいくと徐々に人は減ってきて思ったほどではないと安心していると 駅で駅員さんのアナウンス。 「本日はまだあんまり咲いてませんので入場料は無料です。」と。 えっ?誰だー!!満開って言ったやつぁ〜!!(>_<) ・・・まあ、調べないで来る私も私だけど。 でも、河原とか、水が本当に透明で澄んでいてしばらく河原でぼーっとしたり。 色々散策しているとそこそこ咲いてるところにも行けたし。 なんだかなによりもここにいることで少し楽になった気がした。 今日の旅は必要な旅。 途中いろんな人からメールが入って「こんなところにいます」と入れると 「は?一人で何やってんの?」的なことを言われたけど なにって・・・なんだろうね?(笑) 花を見に、なんてキャラでもないらしいし。 「お花が好き」って言うことは女らしさをアピール?みたいなところを感じたりして (他の人が言うのは気にならないけど自分で言うのはなぜだかすごく抵抗がある) あんまり考えたり意識しないようにとか思ってたんだけど、別に誰がどう思おうが 見たい時は見たいでいいんじゃないか?なんて思った。 キャラじゃなくて結構。 なんだかいらない力が入って私は生きているみたいだ。 (そして必要なところは入ってなかったり(^^;) シンプルイズベスト、なんて好きな言葉だしそうであるはずだと思っていたけれど ちっともそうじゃなかったんだな。 こんなちっぽけなことですら。 でも、こんなちっぽけなところから見つめなおしていくことが大事なんだ、と思った。 無理はしない。 ・・・ようにしよう。努力、じゃなくて自然に。
完全復活まではまだほど遠いけれども徐々に騙し騙しでもいい方向に向いていこうじゃないか。 なんか、ふとね。 傷ついたのは私だけじゃなかったんだ、なんて思った。 傷もつけたんだな。 取り返しってやっぱり取り返せないから取り返しのつかないことなのかな。
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