2004年09月10日(金)
オブラートを噛む

そのとき僕が欲しかった言葉は

君があらかじめ用意していた

差し障りのない言葉じゃない


生の

心の

言葉

だけ


オブラートの味がした

言いようのない食感で

僕の心に蔓延した

違和感

だけ


でも心のどこかで

臆病な君を

愛したいとさえ思っていた




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