30歳までの Count Down
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無事に実家に到着。 12時に家を出て、実家から最寄のバス停に 着いたのが18時半。 雨も降っていて、こっちはめっさ寒い。
バス停からおれの家までは歩いて20分くらいだけど、 その途中に親父とじいちゃんが入院している病院が あるので、家帰る前にちょっと寄ってくかってことで、 病院の入り口まで歩いて行くと、ちょうどよく 母親が友達らしき人と外のベンチに座って何やら 話し込んでいた。 二人がおれに気づいてこっち見たけど、 それが息子だとは全然分からなかったらしく、 「おれだよ。○○だよ。」 って言って初めて気が付くくらい驚いていた。 『なんでここいるの?』 とか、かなりパニくった顔で聞かれたけど、 3連休だし、火曜日も有給使って休みもらえたから、 なんとなく実家に帰ってきたってことを説明。
母親と親父の病室に行ってみたら、 ちょうど病室の近くの洗面所で親父が顔を洗っていて、 おれを見るなり、 「お?何しに来た?」 と一言だけ。 エライあっさりさんだな・・・。 つーか、昔から親父は無愛想っぽいからこんなもんか。
その後、じいちゃんの病室に様子を見に行ってみたら、 正月会ったときとは別人のように変わり果て姿で ベットに横たわっていた。 その姿をずっと正視していることが辛くなったので、 母親に「もう帰ろう。」って言って、 なぜか親父の運転する車で家の近くまで送ってもらった。 お前・・・なんで病院に自分の車置いてんだよ・・・。 って感じだけど、母親もばあちゃんも免許を持ってなく、 車のバッテリーがあがることを心配した親父が 医者には当然内緒で前回の外泊許可のときに、家から 車を持ち出して病院の駐車場に止めているらしい。 自分の体より車のバッテリーが心配なのかよ。
その後、両親の友達らが寿司屋で飲み会をしていたので、 そこに顔を出して22時くらいまで寿司と酒を飲み食い。 おかげでちょっと酔っ払い気味。 さっき家に帰ってきたけど、ばあちゃんはとっくに 寝ていて、おれが帰ってきたことをまだ知らない。 明日の朝、居間の隣でおれが寝ているのを発見して かなり驚くに違いない。 楽しみだ・・・。
333日後に30。
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