30歳までの Count Down
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2003年07月19日(土) 実家から

無事に実家に到着。
12時に家を出て、実家から最寄のバス停に
着いたのが18時半。
雨も降っていて、こっちはめっさ寒い。

バス停からおれの家までは歩いて20分くらいだけど、
その途中に親父とじいちゃんが入院している病院が
あるので、家帰る前にちょっと寄ってくかってことで、
病院の入り口まで歩いて行くと、ちょうどよく
母親が友達らしき人と外のベンチに座って何やら
話し込んでいた。
二人がおれに気づいてこっち見たけど、
それが息子だとは全然分からなかったらしく、
「おれだよ。○○だよ。」
って言って初めて気が付くくらい驚いていた。
『なんでここいるの?』
とか、かなりパニくった顔で聞かれたけど、
3連休だし、火曜日も有給使って休みもらえたから、
なんとなく実家に帰ってきたってことを説明。

母親と親父の病室に行ってみたら、
ちょうど病室の近くの洗面所で親父が顔を洗っていて、
おれを見るなり、
「お?何しに来た?」
と一言だけ。
エライあっさりさんだな・・・。
つーか、昔から親父は無愛想っぽいからこんなもんか。

その後、じいちゃんの病室に様子を見に行ってみたら、
正月会ったときとは別人のように変わり果て姿で
ベットに横たわっていた。
その姿をずっと正視していることが辛くなったので、
母親に「もう帰ろう。」って言って、
なぜか親父の運転する車で家の近くまで送ってもらった。
お前・・・なんで病院に自分の車置いてんだよ・・・。
って感じだけど、母親もばあちゃんも免許を持ってなく、
車のバッテリーがあがることを心配した親父が
医者には当然内緒で前回の外泊許可のときに、家から
車を持ち出して病院の駐車場に止めているらしい。
自分の体より車のバッテリーが心配なのかよ。

その後、両親の友達らが寿司屋で飲み会をしていたので、
そこに顔を出して22時くらいまで寿司と酒を飲み食い。
おかげでちょっと酔っ払い気味。
さっき家に帰ってきたけど、ばあちゃんはとっくに
寝ていて、おれが帰ってきたことをまだ知らない。
明日の朝、居間の隣でおれが寝ているのを発見して
かなり驚くに違いない。
楽しみだ・・・。


333日後に30。


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