30歳までの Count Down
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2003年09月26日(金) 噂では元ヤンらしい

久しぶりにA川さんに会った。
A川さんがSさんと結婚したって話は前に聞いてたけど、
本人からその話を聞くのは初めて。

「聞きましたよー。とうとう結婚したらしいですね。」
って言ったら、

『おれはもう人生の決められたレールを
 走るだけになってしまったよ。』

と悲しげな表情で答えてた。

A川さんは、おれと同い年だけど、会社では先輩。
一応、前の部署ではおれの上司にあたる人で、
その前の部署ではSさんがおれの上司だった。
ちなみに、Sさんは1歳年上。
この二人はおれが中途で入社する前からだから、
もうかれこれ4年以上は付き合ってるらしい。

A川さんは、おれのことを買っていてくれたし、
ずっと和気藹々と一緒に仕事をしてこれたけど、
Sさんとは何回もギクシャクした関係になったことがあり、
彼女はきっとおれのことを良く思っていなかったはず。

今でもよく覚えてるのが、おれが体調が悪くて
AM休を取らせてもらおうと思って会社に電話したときのこと。


「○○ですけど、Sさんいますか?」

『あ、はい。ちょっと待ってください。』

〜〜〜♪エリーゼのために♪〜〜〜

『お待たせしました。
 あのー、Sさん電話に出たくないって言ってますが・・・。』

「は?なんで?電話、変わってくれないの?」

『はい。出たくないって言ってるんです。
 ○○さん、だいぶ嫌われてるみたいですね・・・。
 というか、Sさんに何かしたんですか?』

「・・・・。」


確かにその何日か前から、なんでか知らないけど
一言も口を聞いてくれなくなっていたけど、
まさか会社に勤怠連絡するときも口聞いてくれないとは
思っていなかったから、これはかなりへこんだ。

今は部署も違うから、もう普通に会えば話をしているけど、
さすがにこの時のことを「どうしてだったんですか?」
って聞く勇気はない。

今まで、女で「怖い」と思った人はこの人だけだ。


264日後に30。


azza |MAIL

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