今日とても楽しい出来事がありました。 Rくんという5歳の男の子。 レッスン直前に突然「僕ね〜、クリスマスの曲作る!」と とても楽しそうな歌詞がRくんの口から飛び出しました。 これは面白そう!!早速彼の提案に飛びついた私。
5線譜を持ち出し、彼の作った歌詞を書いていきます。 メロディはどんなの?と聞いてみたけれど、 どうも音程として成り立っていない・・・。(爆) ということで、Rくんの歌詞に合わせて適当にメロディを私がつけて、 「こんな感じ?」と聞きながら書き取っていきました。 音程はないけれど、リズムを付けて歌詞を唱えてくれるので、 なぁんとなくRくんが作りたい雰囲気が伝わってきます。
途中で、こう弾きたい!とピアノを使って教えてくれたり、 最後は全音符がいい〜!などといったアイディアを言ってくれたり、 とにかく楽しいひとときを過ごすことができたのでした。
ステップの準備で手一杯だから、 クリスマス会のソロは教材の中から・・・と思っていたら、 突然こぉんな素敵なアイディアが出てくるんだもの♪ 自分の作った曲だから愛着もあるだろうし、 本人もみんなに聴かせたくて意気揚揚といった感じ。 これだったら、ステップと両立させながら曲を仕上げられるかな♪
こんな風に普段のカリキュラム以外に、 「音楽してる〜!!」と生徒が自主的に主張してくれる・・・ そんな瞬間に出会えるのって嬉しいです。 もちろん毎回こういうレッスンでは、 カリキュラムから外れすぎちゃって偏ったレッスンになってしまうけれど・・・。 こういう遊びのあるレッスンがたまにあると嬉しくなっちゃいます。
ん〜〜〜〜、楽しかった♪
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