独り言日記
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2003年05月03日(土) 先が見えない・・・・・・・・

久しぶりに・・・忘れかけてた名前に遭遇した


川村照次氏・・・・の名前を目にした

以前隣のミャンマー(旧ビルマ)のカレン解放戦線に参加してた元義勇兵です。


現在は銃を持たずに難民の支援に力を注いでるそうです





ミャンマー難民事情 求められる自立促進策

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毎日新聞の参考記事





銃を持ち反政府活動に参加するだけが支援ではない!

難民キャンプで寝て1日を過ごしてる人たちを見て

このままでは皆駄目になると思ったそうです


数々の実線を経験された氏の言葉だけに重みがあります





今から10年前・・・・多くの義勇兵がカレン族と共にミャンマー軍と戦ってました

数十年も続く戦闘・・・先が見えない戦闘・・・・




軍の資質も低下しつつあり・・・前大戦では旧日本軍の占領下でもあり

反日感情は根強く・・・日本人の軍事アドバイザーの意見を聞き入れない

指揮官も少なくなかったです。前進すれば狙撃兵の待ち伏せに合うから

迂回した方が良いと助言しても聞く耳持たず・・・・前進して狙い撃ちされ

あわや・・・全滅寸前!とまでなった事もあります


同時に兵士の低年齢化も問題になりつつありました・・・当時で16〜18歳の

少年兵は珍しくなかったと思います




その後、日本人義勇兵のA氏が戦闘中に戦死し・・・・(合掌)

何のために戦うのか?疑問に思ったのもです・・・・






数年後にはミャンマー軍のゲリラ掃討作戦で日本人義勇兵が3人戦死し・・

聞いた話ではタイの国境付近に遺影碑が建てられてるそうです。






ビルマの民主化と民族問題

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参考関連サイト







その後、阪神淡路大震災・・・・・私個人の結婚・・失業・・・離婚・・・・


色々あって・・カレン解放戦線の事は記憶の片隅に消えつつありました


その中・・懐かしい名前に遭遇したので・・・つい・・日記に書きました



川村照次氏の活躍影から応援させていただきます。


でも・・支援って何が支援なんでしょうね?


お金を出すだけが支援でもないし・・・


阪神淡路大震災では・・・・





ボランティアされるボランティア




と言う川柳までありました・・・・(ーー;) 




ボランティアのつもりが・・・足でまとい・・・・(ーー;) 






先日までのアメリカによるイラク攻撃・・・・あれはイラクのためになったのでしょうか?



日本のした事・・・・支援になるのかどうか?




今回の事で考えさせられました・・・・・








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