今日は朝から曇り空、寒い。かみさんは娘のバレーボールの試合の応援で寿都へ、俺は梨の玉選り。土曜日でSTVラジオ『日高晤郎ショー』を一日中聴く。ホント面白い、1週間をリフレッシュって感じ♪5時ごろから雨が降り出し、久しぶりに本屋へ行く。といっても余市のポスフールの中の本屋だからたいした物はない。『やがて中国の崩壊がはじまる』という本を買ってきた。農業人にとって中国は最大の脅威であり、WTO加盟によりどのように中国が変わっていくのか注視しなければならない。ただ、その貧困な中国の農村に”安い”からといって日本の食の大部分を預けて良いのか、その”安い”は貧困のうえに成り立っているのなら続かないと思う。そして、それが途切れたとき、平成5年に起きた”米騒動”のようなことになるのだろう。みんな、あの冷害の時にどれほどパニックになったか覚えていないのだろうか。食料は鉄砲の弾よりも国家にとって大切なものなのに。
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