MIKI.PRUNEの方丈日記
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これはウチの高1の娘のためにあるような言葉である。 一言いえば、二言・三言返ってくる。 なんでこんなことわからないのか?といえば、「お父さんの子供だから しょうがないでしょう。」と、言い返す。しかし、親が出来なかった ことが、子供に出来るはずもないと納得してしまう自分がいる。
まあ、屁理屈を並べられるようになったのも成長の証しか!? などと思うのも親ばかかな。
そう言えば、集英社刊 壇ふみ&阿川佐和子著「ああ言えば こう食う」と いう本がある。仲良しなのだか、ホント仲が悪いのだかわからない二人で ある。 健康エコナのCMでも愉快なトークを連発しているあの二人が書いた往復 エッセイで、お互いの食について、性格について、結婚観について、よくも 言ったりという感じでお互いを批評しあっている本で、思わず吹き出して しまった。 どちらかというと、自分の言いたい事を飲み込んでしまうタイプで 人の話に割り込んでまで、自分の主張をすることの出来ない私は この二人のように言いたいことをいえる自分になりたい。
今日の一句
寒桜 うすいピンクの 花びらが 風に吹かれて 肩を寄せ合う
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