MIKI.PRUNEの方丈日記
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季節の食べ物、さくらんぼ。 小さく丸い赤いフルーツ。 甘いさくらんぼ、ちょっぴり甘酸っぱいさくらんぼ。 水で洗って、器に入れてテーブルに並べる。 小さな粒の上に輝く水滴のさくらんぼは小さな宝石。 さくらんぼ。 初夏の香りのフルーツ。
先日、源氏物語のことを書いたおり、男と女はいつの世も 過ちを犯して生きている。と書いた。 言葉の行き違い、誤解を受ける行動、男性と女性の考え方の 違い。いろいろな食い違い出てくる。
これらを埋めるには、やはり、話し合うこと。 そして、互いを1人のひとと認め、それぞれの考え方、 言動を理解しようとする気持ちが大切だと思う。 それぞれ、良いところを見出して、ひととして生きる。 こう考えて、いつも人と接することが出きれば良いと思う。 世の中、信じられないことばかり多いのだが・・・。 ひとは支え合って生きて行くもの。 決して、1人では生きて行けない。 出会いを大切に、男性も女性も1人でも多くの理解し合える 人が周りにいる人は、幸せなひとだと思う。
今日の一首
人として 生きて行く道 長い道 こころ許せる 出会いの旅路
語り合う 度に距離が 縮まって いつの日にか 永遠の友
さくらんぼ 小さく丸い 宝石に 水滴ひかり きらきら輝る (ひか)
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