今朝は、昨夜満月を迎えた月が西の空に白く澄んで見えた。 自然の様子をじっくり見る余裕のない生活に明け暮れしている 自分にとって、少しの間だが風景に親しむことが出来た。 今日の一首 日が昇り 満月の白い影 消えて行く 薄いベールに 包まれるように 寒空に しろき月の 見える朝 冴え渡るよ 真空な(クールな)世界