MIKI.PRUNEの方丈日記
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今日、栃木市にあるとちぎ蔵の街美術館を訪ねる。 ここは、栃木駅から徒歩15分くらいのところにあり 街の中心部で、となりには山車会館があります。
今は、陶芸の伝統と現代と題して、桃山時代に開いた 志野・織部から江戸時代の伊万里・古九谷・鍋島など の作品を、また、北大路魯山人、田村耕一、などの 作品までを展示してあった。
志野焼の茶碗でいただく濃茶、黒織部では薄茶が おいしいのではなどと想いを馳せながら鑑賞させて もらう。 美術館特有の静かな空間は、わたしにとって 心落ち着かせてくれる場所で、癒されて帰ってきた。
今日の一首
蔵のなか 時代をこえた 空間に 並ぶうつわの 彩りと侘び
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