優しい歌声をしていた軽やかなステップを踏んでいた彼女は小さくて細くて白いその腕でもっと小さな生き物を彼女の大切な生き物を守っていたああやって罪の無い灯火が消されてしまうこともあるんだね彼女の叫びは暖かな歌声となって永遠に響きつづける世の中には真実と偽りがいつも背中合わせでみんなに見えるのは時として真実で時として偽りなんだ彼女はひとり真実の中生き続ける歌い続ける踊り続ける