紙切れの山に埋もれて窒息死しそうよこのまま 此処に倒れ込んで糸の切れた操り人形のように動かなくなってしまっても時間は流れ事は進みいつかあたしは腐って誰の記憶からも消えてしまうのでもひとつだけ望みが叶うなら『あたし』という生き物が存在してたこと大切なあの人にだけは覚えててもらって…