この目さえ 光を知らなければ見なくていいものがあったよからだが あなたを知らなければ引きずる想い出もなかった(Cocco『雲路の果て』)この目で見た あなたもこの躰で感じた あなたもこの心に染み入った あなたも全部 幻にならないようにあたしなりにぎゅっと 抱きしめてる