日々記
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『黄昏の丘 暁の天』読み終えました。 ネタばれしちゃうと思いますので、ご注意ください。
まずはおもしろかったです。 きちんと十二国記で、でそこに『魔性の子』のエッセンスが添えられた感じ。 李斎ってあんなにいい人でしたっけ・・・?のように、記憶が薄くなっていて、だめだ、読み返さなくちゃ。って思ったです。
いちおう戴国のおはなし、なんですよね?これは・・・ 金田、陽子ちゃんと高里くんがはじめて出会うシーンが今回一番好き。 ずーっと想像してた場面だったので。 そのうちもう少し二人の関係が慣れたら、「マックって平日半額なんだよね」(?)みたいなこっちの国の言葉で話して欲しいなあ。で、みんなが何言ってんだ?って顔をしてほしいな。>今の状態だったら不可能っぽいけど。。 泰麒が大きくなったんだけど、やっぱりかわいいな、って思いました。 でもこの子見ると泣けてくるのだ、わたし。。
麒麟。出まくりでしたね。 ッていうか、ほとんどオールキャストですか? なんか最後に向けて動きだした気がします、いよいよ。 どこに向かって行くのか、ていうのも、陽子ちゃんが疑問に思ったことで分かりかけた気がします、よね? あと忘れちゃいけないのが、範ですか?(なぜか苦笑) あの氾王と氾麟は・・・こう来るか、と。 いやいいんですけど。延王をたじたじにさせるとこなんてもう。
オールキャラ、とは言っても、名前しか出てこない人もいれば、どう考えても意図的に出てこないのでは。って思わせてくれる人もいますね。(笑)
後者の代表は楽俊と、更夜ですか。 楽俊は・・・どっかで驍宗さま拾ってるって噂が・・・(爆笑) 解けた謎もありましたが、出てきた謎も深まった謎もございましたね。 私、驍宗さまがいる場所は・・・ではないか。なんて漠然と思うのですが、推測にもなってないので、言わないでおこう。
INPOCKETとメフィストも読まなくちゃですね。 7月に短編集、11月には新刊?! うう。早く読みたいですね〜
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