日々記
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ひとりは「闇」の血筋に生まれ、輝く不死の「光」にこがれた。 ひとりは「光」の宮の奥、縛められて「闇」を夢見た。
なんて帯に書いてあるんですが、これ読むだけで鳥肌ものだったのです。 空色勾玉、白鳥異伝、薄紅天女の三部作。上の帯は空色勾玉のものです。 これ、児童文学の棚に置いてあるんですよね(^^;) 絶対間違ってると思うのですが・・・どうなんだろう・・・
勾玉三部作は白鳥異伝が個人的には一番好きです。管流が好きなもので。 テーマは恋愛ですね。もう引き裂かれる二人の運命が・・・えっとあらすじは
ひとりの手には「輝」の剣、ひとりの手には「闇」の勾玉、 神代の力を手にしたときに 世界の果てに離れてしまった… ― 幼い日の約束を、それでも守ろうと、ともに思った ―
よくないですか、これだけでも。本当に鳥肌が。 今でもめぐる、物語の言葉の数々・・・涙がでそうです。 って日記で書かずに、雑学で語るべきなんですよね。まとめて書きたいなあ。と。
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