日々記
もくじ|かこ|みらい
不必要に目から水がこぼれて困っています。 今日も授業中にビデオを見ていたら、ぼろぼろと泣けてきて、変な目で見られてしまいました。すみません、見た目騒がしくて。
ビデオは、イラクに派兵されるアメリカの州兵のドキュメンタリー番組だったんですけども。 ……私はなんとなくアメリカ兵というのはみな同じく高い志を持っていて、何らかの使命を果たすためにイラクで活動されているのだと思い込んでいたんですが。 州兵というのはそもそも、地域で災害などが起きたときに、復興支援などに当たるために存在しているのだそうです。自衛隊の活動の一つに似ていますね。 登録するだけで3万円ほどのお給料が出るので、貧しい農場経営費の足しにと思ったおなかの出っ張ったおじさんとか、大学で奨学金をもらうためと19歳の男の子などが登録していて。 そんな銃器や地域への知識もまったくの素人の集団に、急に召集令状が届き、イラクに行くことになってしまった、というのが番組の始まりで。 それから内容はなんというか、少々の訓練と少々の装備で、イラクの、いわゆる戦場に素人が派遣されていった結果どうなるのか、ということがそのまま起こってしまっていていました。
イラクで爆弾テロでアメリカ兵が何人亡くなりました。というニュースが毎日のように流れています。 死んでいるのは、おなかの出っ張ったおじさんや19歳の男の子かもしれない。 その可能性を今まで考えてもみなかった、 戦争が、今、現実で起こっているのだということをまるで実感していなかった自分に愕然としました。
……まあ、実感したところで涙を無駄遣いするだけでなんにもできないのですけどね。 忘れたくないなと思ったので、私なりに書き留めてみました。
本当はものすごい漫画とか小説とか立て続けに読んだので、この幸運に感謝しよう、と思っていたんですけどね。 また明日に。
|