日々記
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| 2005年02月06日(日) |
不思議な少年のまなざし。 |
やっぱり漫画喫茶はまずかったようです。 風邪悪化しました。あほですか。あほですね。 でもたくさん読めたからいいんだ……! ちなみに、姉(28)と兄(26)と私(21)のメンツで行きました。 6時間も会話なく黙々と漫画を読める仲良し三人組ですよ。よく母に泣かれます。すみません。
姉と兄は現在はほとんど漫画を読みません。 が、私の漫画狂の原因が少なからず過去の自分たちにもあるということを認めているらしく、じょじょに実家を侵食していく漫画たちにもそれほど文句を言いません。 漫画収集癖は上から下へと伝わって私に残されたものですから。 でもほどほどにしようかと思い始めました。せっかく購入した本棚のスペースがな、なくなっ。ううう。
☆というわけで、感想メモ。 大暮維人(オオグレイト!)さんの『エアギア』8巻まで。 どうしてかこの人の書く女の子は強くてたまらないナイスバディですね。 よーく読んだつもりだけれど、いまいちどういう戦い方をしているのかわからず。 いや、勢いがあればなんだっていいんだけれど。絵とキャラクターはとても好きです。エロもおさえ気味なので、これぐらいなら平気。
山下和美さんの『不思議な少年』3巻まで。 ……題名がそのまんまのお話でした。 色々な時代に現れる金髪の少年。 彼は人の生と死を見つめている。そこから生まれるあらゆる感情を見つめている。 何もせずに傍観しているときもあり、深く関係するときもあり。 気まぐれのようでいて、深い意図があるようでいて。 でも彼が何者であるのかは一言も語られない。 そんな、不思議な少年のお話。
途中、ソクラテスの話があって、私はやっと知ってる人が出てきたと思って喜んだのですが、喜んでから、何千年前の人に私は親近感を抱いているのかとびっくりしました。 教科書で無知の知の項を読んだときにも、なるほどとびっくりしましたが(単純) その意味を改めて考えたことはなかったなぁと。 人間の初期の頃の思想が今も胸に響くのは、人間が変わっていないという証拠なのでしょうか。
不思議な少年の眼差しをつい、意識してしまいました。 第三者の視点、というか。気がつかされることの多い漫画でした。 漫画喫茶で読むような漫画ではなかったのは確かです。すみません。
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