日々記
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バーゲン参加してきました。 これで、夏のスイッチが入ったかな。
☆本日の感想 辻村深月さんの『冷たい校舎の時は止まる』上・中・下 近年まれにみる大雪の振る日、学校を訪れた8人は奇妙な事実に気が付く。自分たち以外に誰もいない―― 閉じられた世界の中で1人、また1人と真実を思い出した順に消えていく。
というような話。 友達に借りたままになってたんですが、読んでみたら止まらず、読みきってしまいました。 面白かったです、すごく。 学園もので学校がずっと舞台なので恩田陸さんに近い空気があるなと個人的には感じました。キャラの造形も頭がよくて美男美女揃いのところとか。 基本的にみんないい子というところが違うと思いますが(苦笑) 特に男の子たちが気に入りました。鷹野とか榊くんはかっこよすぎるし。私は昭彦が好きですが。
自殺がキーワードになっているんですが、表層はそう見えてなくても誰でもちょっとしたことで死を意識するものなんだなぁとか。 でもそこには確実な境界線が存在していて、絶対という言葉も信じられるんだろうな、とか。 ぐるぐるぐると、みんなの心の闇を読んで引きづられて、涙が止まらなくなりました。 菅原の過去編とかはとくに。こんなに優しい人はいないよ。
でも、どれだけ優しさを尽くしても、目や手の届かないところはあって。 優しい人はそれさえも自分のせいにして責めを負ってしまって。 読んでいて、苦しくなりました。
結構簡単に謎には気づけるようなのですが、私は最後までわかりませんでしたー ちょっと感情移入しすぎたようです(笑)……貸してくれた友達に感謝。
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