日々記
もくじかこみらい


2006年03月04日(土) 奪還(未遂)

「…俺は、多くの場所で多くのものを見た。
 全てを捧げようと思った女性もいたし、
 かけがえのない相手と思った友もいた。
 真義と約束、その為に生きてきた。
 しかしなぁ、少年。
 時が過ぎれば、全ては雲のように流れ去る。
 今は、これ以外ないと思えてもそれにとらわれる必要はないさ。
 義務感にとらわれるのではなく、
 少年、お前自身の想う道を辿るべきだろうな。」


……やっぱり、かっこいいなあ。

ネタバレは極力しませんが、お気をつけください。幻想水滸伝5のクリア感想です。



いちおうラストまでやりまして(私の中での幻想水滸伝はバッドエンディングが正史なので)
2の逃亡イベントでの彼にたまらなく会いたくなったので、会ってきました。
この台詞から始まった物語なのだと思います。

プレイ時間80時間。
自力で仲間にした数、……90人ぐらい。
レベルは63あたりです。ちなみにスキルは主人公以外パーフェクトでないです。

☆ストーリー関連
良作だと思いました。とてもよく頑張りましたで賞。
破綻はないし、キャラクター一人一人がいい人たちであったかい。丁寧につくりこんである、久しぶりに幻想水滸伝らしい幻想水滸伝。
演出となる、音楽も素朴でいいと思いました。優しい曲が多いですね。
悲壮?でしたっけ、戦いけたくない人と戦わなきゃいけないときに流れる曲がとても好きだった。
あと、決戦前夜の騎士団のみなさんが演奏してくれる月夜のテーマとか。

☆システム関連
……扱いづらいです。かなり。
ロードの時間やエンカウントとかはあんまり気にならないのですが、あれだ。
ことごととく、余韻がないのがさみしい。
……人ってさ、あんまり悲しかったりびっくりしたりすると気持ちに空白がうまれると思うのです。頭真っ白という。
一瞬でもいいからそういう無駄な時間もほしかったな。
小さなシステムの不備が積み重なってときどきイライラとなりました。

☆キャラクター関連
キャラクターは女王国だけあって女の人が多い。戦記ものとしてはありえなくらいに多い。
男性プレイヤーになりたいと思ってしまいました。誰が好みとか考えてみたかった。
ちなみに私は、リムスレーア姫さまが一番好きです。
ちっちゃいのに凛々しくて健気。彼女に一番泣かされました。

で、ナンバーワンで好きなのが、ゲオルグ・プライム殿でした。
彼のための作品といっても過言ではないので、当たり前といえば当たり前。
彼と、フェリドと、アルシュタートさんの3人の描かれ方が、思ったよりもずっとずっとよかったので、そこがこの作品の格となったなぁよかったなぁと思います。

以下気になったことを箇条書きで。ある意味とてもネタバレです。未プレイの方は回れ右でお願いします。





・ミアキス・ラハル・リューグの幼なじみトリオがとても好きだ!昔3人で片思いなんて展開だったらもっと好きだ!
・探偵一家もお気に入りです。
・ゲッシュさんの笑顔に瞬殺されました……おいしい野菜、いつもありがとう。
・トーマくんもかわいくて仕方がなかったです。
・序盤はエルンストくんにはまり(薄幸の美少年!)、終盤はシュラさまにめろめろでした。なぜ彼は連れまわせないのだ……
・最終パーティは、王子・リオン・ミアキス・カイル・エルンスト・シグレ・ベルクートさん・ゼラセさん、でした。
・たぶん強いのは、ベルクート・リヒャルト・魔法使い誰でも、だと思います。
・天速星を仲間にし損ねたのが一番の心残りです……
・ちゃんと4の世界が(というかラプソディアが?)いかされててよかったです。

・もしかして、カイルはサイアリーズのことが好きだったですか? とすると、彼の魅力5割増なんですが。本命のわかりづらいキャラだからなぁ。
・ゲオルグの「かけがえのない友」はいいとして、「全てを捧げようと思った女」は誰だろう……。いろいろ勘ぐりはできますが、私、女王に一票(え)。
 ……だったらもっと泣けるなぁ、という程度のことですが。



あー、もっとしゃべりたいんですけど長いのでこのあたりで。
楽しくやりました!!!よかった!!!
一段落したのでサイトのことも少しずつやっていきます。
ベストエンディングは攻略サイトさまよりかかり。のんびりいきます。


金田・藍 |MAILHomePage

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