日々記
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| 2006年03月22日(水) |
たとえ真実だとしても。 |
バイキングと焼肉とあんかけパスタを食べたので胃がちょっともたれかけ。 自主的祝勝会もよろしくなかった。 あとマックスファクターのCMもよろしくない。なんだあのほっぺでちゅーは。柳楽くんは大人の階段をのぼりましたね……
今日は久しぶりに本の感想でも。 腰を据えて本が読めなくて寂しいです。小説暦も止まったままですし。
☆本日の感想 宮部みゆきさんの『ぼんくら』 江戸下町の長屋で小さな事件が続いた。住人が次々と去り、そしていつのまにか長屋ではさみしくカラスが鳴くばかりに。実は事件が後ろで繋がっていた? 怠け者同心・平四郎が重い腰をあげて謎をといてく物語。
私この話大好きです。ひさしぶりに面白いものを読んだ!という感じしました。 登場人物は個性豊かでみんなあったかい。 とくに主人公の平四郎と「超」美少年の弓之助のやりとりは微笑ましくていいですね。 のんびり屋の平四郎さんが途中で、これ以上真実をさらす必要があるのか、と悩む場面があるのですが。ちょっと共感しました。 「いつでも真実は一つ」なんですけどね、確かに。 ミステリーを読むと探偵さんたちがもう少し優秀じゃなかったら、と思うようなときがあります。 知らなくてもよいことって、世の中に実は結構多いんじゃないかしら。
宮部さんはどれを読んでも外れないな。すごいな。 ……今度本気で幻水の小説書いてくれないかなぁ……とサイトを拝見するたびに思います。
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