日々記
もくじかこみらい


2006年09月09日(土) どんぴしゃり。

間が開いてしまいました。
元気です。
佐藤多佳子さんの4年ぶりの新刊を読んでたりしました。
やっぱり好きだなぁと思いました。


☆ここ数日の感想

『DIVE!!』や『バッテリー』あたり好きだとどんぴしゃり。
……陸上ものが書きたいって言ってたけど、本当だったんだなぁ。
もったいなくて、三ヶ月耐えようかと思ったんですが。
読んでしまいました。一ヵ月後がすでに遠いです……

佐藤多佳子さんの『一瞬の風になれ』1.イチニツイテ

才能ある・なしって、スポーツの世界では明確すぎて残酷で。
陸上はそれが数値化されるからより顕著なんじゃないか、と思います。
……だから読んでいて少し、つらい。

努力しても努力しても努力しても、

届かない。

努力できることこそ才能、と思いますが、そういうことも含めて。
その才能を活かす最適な場所を、その人を選ぶとは限らない、こととか。
歯がゆくて、涙が出ますね。悔しくて悔しくて悔しくて。負けたくない。でも勝てない。

「イチニツイテ」

その瞬間だけ、そういうしがらみすべて忘れて走ることだけに集中する。
主人公と一緒に、息を止めて読みました。

こういうスポーツものにしては、かなり地味だなーという印象を持ったんですけども。
現実らしくて好き。続き、楽しみです。
視点変更があるなら、ぜひ連が読んでみたいなー。


金田・藍 |MAILHomePage

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