日々記
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かわいいを連用する友達がいるのですが、いわれると本当にかわいく見えてくるから不思議。彼女との買い物は危険。 でも、かわいいという彼女が一番かわいく見えてくるからまた不思議です。 新作でも書いてますが、最近、人間関係における「錯覚」とか「暗示」とかの効用が気になっていたりします。
今日の日記のタイトルは、奥華子さんの同名曲。すごく好き。
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上田倫子さんの『裸足でバラを踏め』 北村純は長屋で超貧乏生活を送る女の子。血の繋がらない弟たちを抱え、借金まみれになりながら懸命に生きている。 しかしバカ兄のギャンブルのせいで、いよいよ身売りの選択肢しかなくなった純の前に、芦屋財閥の御曹司・蒼一郎が現れた。そして愛のない偽装結婚を持ちかけられ―
王道の少女漫画というかハーレクインっぽいあらすじなんですが、登場人物が魅力的ですごく面白く読めました。 この人の描く男性ってすごく色気がある。 男性として、人間としてかなりの欠点があっても、それごと魅力になっている気がします。 バラは棘があるからこそ美しい、いいタイトルだと思いました。
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