骸骨のためいき
聖花の骨組み見物なんて如何です。

2001年10月17日(水) 毎日毎日

一回はすごく疲れて一回はすごく眠くて一回はすごく幸せ。
こんなことを続けていると、いつか自信のない自分に
つぶされてしまう。
人のちょっとした言葉に敏感になる。
私はずっと自分が幸せならいいの、って思っていた。
でも今日はさすがに、もう嫌になった。
なんのためにみんなが動いているのかが分かった気がした。

普通に生きるって何?普通って何よ。




誰にもいえないで、はっきりと自分に対しても自分がなんであるか
いえないし自覚できないなんて。
せっかく私のほしかった環境も、由都も、全部目の前にあるのに。
私はなんなのだろうか。

自分が持っているものを誇りにも思えないような人間。
こんな甘い考えをって、動いている人たちはいうんだろうか。
でもいえない場合は?
いった後の顔が怖いって思っている自分も甘えなのだろうか。
だとしたらすごく、すごく甘えている。
分かってくれないならいいって、思っているわけないじゃん。
堂々と写真だって見せたいよ、ほんとは人前で抱き合いたいよ、キスしたいよ。
それでも出来ないのは勇気がないからなの?


受け入れられないなら、切り捨てる。
そんな簡単に言わないで。
私にとっては、友達は少ない分、大事な人が多い。
何故そんなに強くなれるのかわからない。






由都のことが大好きだ。
大好きだ。
大好きだ。

変化を望むなら、誰かが動くのを待っていては駄目なんだ。
わかっているけど。


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聖花