骸骨のためいき
聖花の骨組み見物なんて如何です。

2001年11月20日(火) たくさんの願い事

しし座流星群に無事出会えました(弟は風邪ひきました)
花火が燃えつきるみたいに流れ星が落ちてきて、この分じゃ
一杯願い事が出来そうだったのに綺麗だなって思うだけで
終わってしまいました(笑)
由都にその後電話しながら、昨日の日記の事とか
一杯一杯話して。全部じゃないけど、やっぱり由都のお陰で
助かった部分もいっぱいあった。
生きているから、彼女と話もできるので私はまだまだ何があっても
生きなきゃいけないよって思ったのでした。

月曜日は由都のうちに遊びに行って、いっぱい抱きついてきました。
いつか、同じ空間にいられたのならどんなにか寂しくないでしょう。
夜帰らなくていいなら、どんなにいいことでしょう。
そんな風に思いながらも、由都に抱きついていました。
欲しいな由都枕(?)

私がいつも感謝しなければならないことや、ものを
もう一度確認しました。勉強させてもらえる環境もこんな風に
住める家も、親の下でいつも暮らしていけることも。
私はいつも恵まれているのに、それに気づかないから。
由都と出逢ったことも、なにかの偶然でもいいから。

そんなたくさんの願い事が、ずっと続くようにと
もう星は消えたけどお願いすればよかったのになって。
ちょっとだけ思いました。


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聖花