骸骨のためいき
聖花の骨組み見物なんて如何です。

2002年06月28日(金) 音楽って良いよね。

生きつづけるのっていいよね。
気持ちが落ち着かない時も聞けばスッキリするし。
自分の世界を分けてもらっていると幸せになれる。

いなくなっても残るものを残せるのは、生きてきた証と一緒。
昔の私の夢もそんな感じでしたが。


今日あった出来事にも音楽は充分抵抗してくれる。
そしてやっぱり天使はいるかもね(笑)@は?

異性、同性?
そんなものに縛られない人生なんて、どうなんだろ。
強者は弱者の上にいて、見下ろしてくるよね。
私もいっつも本質をすべての相手に言うことは出来なくて
結果いつも嘘をつかなきゃなんないの。

どこかに「ボーイフレンド」って書かれてあったらそれに習わなきゃならない。
ならう、違うよ。
みんな深く考えない。
相手が男なのが当たり前。

当たり前じゃないものなんてみんなには存在しない。


でもね私も同罪。
自分が女の子の恋人がいるって言った後のことばかり考えているから。
誰かが何かをやってくれれば良いっておもっているから。

世間を変えるより先に自分が自分に負けるというのは、悲しいものですよ。


気付かないうちに誰かを追い詰めてない?
ちょっとした貴方にとってのマジョリティで追い詰めてない?
しにゃーしないがさすがに。
親に言ってないけど今後言った所でダメージなんて受けない。
そりゃー受けないけど。

でもどうしても堂々といえないのはきっと私がかっこつけしいだからのよね。

だけど私はマイノリティーを甘んじて受け入れるつもりはない。
それを逃げにはしないわよ。
「同情して」なんていわないよ。


いま寂しいのは大事な人が側にいないから。
不安じゃなく、寂しいから。

寂しいから泣くのと悔しいから泣くのと涙の質は一緒かな。


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聖花