後ひとつきで３月ですね。
そういえば卒業ですね、卒業で思い返すこといっぱいありますよ。
小学校の卒業式の時にはどうせ同じメンバーとか思ったし。
中学校もそうね。
高校の時が一番解放感を感じられた瞬間でした。
制服も靴もカバンもなんにも要らなかったです。
捨て去りました（笑）

某HPで出会いについて書かれていましたのであたしも。
えーこういう性格のものですから当然友達少なかったです。
今でも連絡とっているのって、当時べったりしていた友達(？級友？）
はまったくおらず、趣味があっていた１人、本人すごい美人で
近寄りヅライと思われていた方１人（笑）、やっぱり趣向があう人１人
くされ縁のねーさん（笑）
んーすくなっ（苦笑）
京都に行った級友はほんと苦手で。
なんで付き合っていたか？それはね、ほんとに友達いなかったから
一応つるんでいました（爆笑）
ほら推薦入試とかあるでしょ、みんな目を血走らせてやんの。
そんときにさー私は関係なくてよかった＝ばかでよかったなぁと
思いました。
そうそう大学にも１人同じ学校の子がついてきて（私にとっては
精一杯受験した学校だったのにその子にとってはすべりどめで
でもここしか受かっていなかった、というね）その子も苦手だったわ。

出会いって私が思うに互いに悪影響だろうと良い影響だろうと
与えられて、かつ、それを友情にまで持っていける存在だと思うわけ。
でも私それに失敗しました。
一回失敗したから大学では頑張って友達作ろうと思ったけど
でもいきなり豹変するのは結局無理でした。
孤立するの得意だったのよね。
だからこそ高校を卒業できた時は泣くほど嬉しかった。
あたしは変われるんだ〜って思ったらほんと嬉しかった。

結局どのへんが変わったのか良く分からないまま。

同じ場所にずっといるのって苦手。
窮屈になる、人に私の内面が知られるのが怖いから
新しい場所が好き、これって私のクセで
社会人になるのにこんな閉じこもり気質じゃいけないとは思うのね
でもやっぱりちょっと、もう無理です。

正直言って大学生活がこれ以上続くようであれば
息苦しさのあまりどうしようもなかったと思う。
新しい場所へ、新しい場所へ、資格を取得したい、そういうの
全部抜きにしていきたかった。
あたしはどこかで変わらなきゃいけなくて、いつもその場所を探してました。
今も探してます。
誰かに認められることをこんなに切望しているんです。
ネット上で誰かとお話してその人にたった一言でも
嬉しいことを言われると舞い上がります。
現実に会った人だってそう。

今回の卒業は違う意味を持つと思う。
色んな出会いをしました、もう仕事をしている友達もいる。
私が、生涯で一番の変化のあったのも大学生活。
ただこの変化がどう自分の人生に転ぶのかが見えない。
何が正しいのか私には分からないままなので、でも昔と比べると
今の位置に留まることは嫌いではなくなったかもしれない。

「満足できないこと」ってどう考えても血筋だけど
私はそれを血筋と考えない生き方をしなければならないのよね。


それでも駄目です。
私は何か考え方を変えないと自滅しそうだわ（苦笑）

おなかいっぱい食べられて家もあって家族もあって
恋人もいて一体何が不満なんだろうか。
と、冷静になって考えてはみるけど・・・。

結論として、私は昔は出会いなんかなかったってことで。
８年間は必要のない記憶です。
ほんとに。

由都が昔からの友達について話す時羨ましいです。
あたしもそんな風に友達欲しかったなぁ。