記憶が溶けていけばいいのに。 研修が終わって、かえってきたとこに由都から電話が来て あんまりまともに話せないまま切ってしまった。 ごめんね、今仕事が忙しい時期だったね。 でもあのまま話していたら違う仕事のほうが あっているのかもしれない自分に逃げちゃいそうだったから。 パソコンを目の前にして、自分の心が曖昧です。
女らしさと男らしさにあふれた世界で あたしは生きていけるんだろうか。 頑張れば頑張るほどみんなと距離が離れて行く。 人のこと気にしすぎなのだろうか。 それとも女が台頭するのを、みんなが許していないんだろうか。 強くないのにパワフルなとこ見せすぎて 胃も壊してきて、友達に真実が話せなくて 守ってくれると思った人にも、思いがけないことされて ちょっとした人間不信です(苦笑)
でも営業はあたしにとって自分を出せる場所だから頑張るよ。 可愛くなくて、勢いは表向きだけだけど 私を認めてくれる人達に会えるならそれにむかって頑張るよ。
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