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罪と罰 - 2001年06月19日(火)
どれほど自分を責めても自分の中の罪悪感は増え続けている 誰かに裁いてもらうことを願うけれども他人に裁かれたくはない 法で裁けるものならすでに裁かれていることは間違いない 狂おしいほどの 罪悪感 罪悪感 罪悪感 募る焦燥感と罪悪感は自分の中に渦まき続けている 罪深い自分が穢れた手で自分を裁いても罰にもならない 穢れなどどこにもない清らかな手による裁きは未だ受けられない 狂おしいほどの 絶望 絶望 絶望 これほどまでに罪深い自分は何食わぬ顔でのさばり続けている 世界は罪と罰で満ちあふれているのに自分の周りに罰はない 罰をこれほどに渇望している自分に矛盾を覚え嘲笑してやるが意味を持たない 狂おしいほどの 自嘲 自嘲 自嘲 罰が与えられないのが罰なのか? そんなゆがんだ考えが自分を支配し始め狂おしい罪悪感に身をよじる
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