平凡な町を出て平凡な田畑を抜け君と二人 車は走る曲がりくねった道先の見えない林木々の切れ目から景色が一気に広がっていく君と二人 歓声をあげるそこには海ただひたすらに海青く蒼く 海 海 海2年前の夏 あの蒼さを 忘れない