詩をみつけた。

2000年10月26日(木) 空が見えない日

蒼い 青い空が 大きく見えた幼いころ。
僕は 小さな 夢を抱いていた。
小さな僕は ただ大人になりたくて 
ただ僕は 大人になることを夢みてた。

優しいお母さんみたいに・・・
かっこいいお父さんみたいに・・・

蒼い 青い空が 小さく見える大人になった。
僕は 大きな 夢を抱いていた
大人になった 僕はただ自由がほしくなって
ただの自由は とても大きいものだと知ってたのに・・・。

  今日学校の帰りに久しぶりに空を眺めていました。くもはフワフワとんで行って、この先に何があるんだろう。って、15にもなって思いました。空だろうけど、、、。空を越えたら宇宙だけれど、どこか、違うところについたらいいなぁ。って、大きくなったのに思いました。大きくなったから思ったのかもしれません。小さい頃と、重みがちがうから僕は逃げ出したいのかもしれません。お菓子の世界でなく、ただ楽しい世界でなく、自由に、縛られず気ままに生きていきたい僕がいるのかもしれません。


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