屋根の上に留まってたカラスが僕に言いました。 「ねぇねぇ、きみはどこにいくの?」 「これから彼女に会いに行くの」
僕はカラスがいった言葉を思い出して 鼻歌歌って歩きました。 「がんばってね・・・」ココロに響いてた。
今度僕ははとに会って、はとが僕にこういいました。
「ネェネェ、何でそんなに急いでいるんの?」 「少し遅刻しそうなんだ」
僕ははとがいった言葉を思い出して 一生懸命考えた。 「きっとこないよ・・・」ココロに響いてた。
彼女がまだ来てなくて、僕は深く落ち込んで・・・。 深く深く考えた。
きっとくるよ。カラスが言い去って 待ちぼうけだね。鳩が言い去った。
カラスと、鳩。まぁ、天使と悪魔に言い換えてみました。まあ、見かけだけが大切じゃないね!ってことを言いたかった。この物語(謎)は、ちゃんと彼女くる予定。中身が肝心。っていうか、前向きがいいんだよって言うこと、言いたかった(笑)
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