部屋の中の 棚の一番上に お気に入りだったぬいぐるみが おいてある。 記憶の片隅には ぱぱと ままの話し声。 なんとなく 思い出すから 今日はアイツを見なかったことにして。 ほこりにまみれたアイツは今日も 仲間を見る目であたしを見てる。 記憶の片隅には あたしと みんなの笑い声。