詩をみつけた。

2004年01月14日(水) 延長線。


 伸びた髪。

 伸びた爪。

 伸ばす理由をなくしてからも、

 何かを引きずるように伸ばし続けた。

 胸が隠れるくらい伸ばしたかったわけは

 もしかしたら、本当は

 心にヴェールをかけたかったからなのかしら。

 もしかしたら、本当は

 あの誰かを忘れられないだけなのかしら。










 


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