詩をみつけた。

2004年06月17日(木) 傘をさして。



 薬指に見えない糸が、
 あなたへと続く糸が。
 あたしの右手は空っぽで
 あなたの左手はふさがるの?

 今日は少しだけ一人で居たいけど
 一人でいるとあなたを思い出す

 だから笑顔を求めて

 曇り空でも晴れた空でも
 寂しくなったら会いに行く
 寂しさ紛らすだけだとか…
 もしかしたらそうかもしれない。

 だけどどうしても君にあいたんだ。


 足元に見えない影が、
 あたしへの優しい言葉。
 あたしの心は空っぽで
 あなたは冷たい目で笑ってる。

 今日は少しだけ泣いてしまいたい
 ひとりで泣くとどうでも良くなる。

 だから優しさ求めて

 雨が降っても雪が降っても
 寂しくなったら会いに行く
 優しい言葉が欲しいだけだとか
 もしかしたらそうかもしれない。

 だけどやっぱり君じゃないと駄目なんだ。

 無理して笑うあたしの自然の笑顔

 君じゃないと駄目なんだ。


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