| 水の都のなんとか |
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2002年08月14日(水)
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本日はmyサンのご要望により(こればっか) ポケットモンスターの映画を見に行った。 今日は寝なかったぞー。
えーっと、再び辛口モードだが・・・あ、これから映画みるつもりならコレ読まない方が良いかと。
今までで一番面白くなかったかも。まぁ個人的意見で。 あんまり話が盛りあがらなかったんだなー。 なんだかんだと今までの映画全部見てるけど・・・
「ミュウツーの逆襲」は結構盛りあがって面白かったな。
あとタイトル忘れたけど火、雷、氷の鳥ポケモンが出てくるやつ。 あれもなかなか盛りあがった。 この話ではロケット団が主人公達に協力するという、ドラえもんのジャイアンのような事をする。まぁ、映画ならではなのかしら。それが良かった。
あと「エンテイ」ってヤツ。 このあたりからなんだかよくわからん感じになってきた。どうもCGを駆使したい感じが出始めてくる。 最後の方で前フリ無く出てくるポケモンってなんなのさ。
んで、こないだの「セレビィ」ごっついCG処理でまぁ画面の迫力はあった。ストーリーも持ち直したかな?って感じではあったんだけど。
で、今回。CGを使いたいがタメの映画だった気がしてしょーがない。 「水」「透明」って今までのアニメだとけっこうちゃちい表現しかできなかったように思えるけど、CG使うとかなりリアルになるじゃないっすか。 その二つを多用するタメのストーリーだった印象を受けましたな。 さらに気になったのが、ロケット団。居る意味ないじゃん、時々出てくるだけで話に何にも関与していない。 通りすがりに余波を受けるくらいで、直接主人公達と関わるわけじゃないし。レギュラーだから一応出しておけって感じ。
あと、都が舞台の割にちーーーーとも民間人が話に関わらない所。 セレビィとかは特殊な森の中での話だから人数少なくてもいいんだけど。 今回の話は都に危機が迫っているのに、皆寝静まった後に問題が起きて解決するもんだから誰もちっとも気付かない。 あわてふためいて欲しいわけじゃないけど、ちょっとイマイチ。 結局ポケモン自力で解決しちゃうし。主人公もどーなのさ?
逆に良いなと思ったのは、神田うのと釈由美子。意外と声の芝居が上手かった。これは先日のデジモンでの上○多香子がすごかったから余計そう思うのか。 さらにグッチ裕三さん。上手い。気付かなかった、グッチさんって。
と、まぁ何を熱く語ってんだって感じだけど。TVシリーズでやっても大丈夫だったんじゃないの?ってスケールの話をわざわざ映画館で見てもねぇ、と思うので。
ま、個人の意見なんで。
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