ヒトリゴト

2004年10月02日(土) 至福の時



会えない日々が
長すぎて

少し 寂しい

秋風が
髪を揺らすたび

高くなった秋の空に
雲を見つけるたび


心だけ飛んでく


慌ただしい毎日の
信号待ちで

背筋を伸ばし
空を見上げてあなたを思う

ほんの一休み
カップを手に7階の窓から
紅茶色に色づく山々を見てあなたを思う


会いたいと思う時

あなたも同じ気持ちなら

それだけでいい
同じ気持ちなら

それだけで
心の隙間満たされる


私の欲しかったもの



愛しい 思い

あなたを愛しく思う 時




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purisira [MAIL]

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