この恋は きっと
寒すぎて 冬を越せないだろうと思ってた
浮き足立つ気持ちは 春を追い越せないと思ってた
眩しい日差しに目が眩んで 夏を渡れないと思ってた
舞い散る落ち葉と一緒に 秋に吹かれてしまうと思ってた
なのになぜ
全ての季節 ずっと あなたを想って
いつもいつもいつも
あなたと過ごしてしまったから
怖くてたまらないの
あなたがいなくなって
春も 夏も 秋も 冬も
朝も昼も夜も きっと
あなたと一緒に居た頃を思い出す私を あなたを想って幸せだった頃を思い出す私を いつもひとり泣いていた頃を思い出す私を
季節が巡るたび
あなたを思い出す私を
そして私を きっと忘れてしまうあなたを
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