駆け出した夕日の背中空はまだ真っ赤に染まってまだ間に合いそうな気がして君の声に一日幾度も君の町を目にして自分をそこへ置いてみたりもう二度と会うことはなくてもじっとしてはいられなくて駆け出す背中心だけ いつか行った場所へ