Macoto's Diary
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2003年07月07日(月) 7/6の上弦の月を観終えて。

七夕です。
久しぶりに出会えた恋人達がイチャついてたら嫌だ。なんて正直。

感想。終ったけれども、ネタバレ的な文章なので、反転して読んでくだしゃれ。
僕の思った事とか、行動とかは、どうでもいい事には変わりないんだけど。


とても長いスパンのストーリーを感じた。
一つの人格だけではなくて、何人もの人格が織り成す世界。
それは、永遠でありながら、終焉を迎える。
そうして、誰かが引き継ぎながら、意識は何処までも生き続ける。
通りすがる人も、仲間も、敵でさえ、景色/想いの一つになっていく。
そして、やがては空に帰っていく。

『MOON』だけじゃない。
『MARS』も、『Rebirth』も、同じ世界の時の流れの中に、存在した事。
『Rebirth』と『MOON』は、まさに流れているように思う。
心も躰も想いでさえ生き続けるもの。


と言うのが、今私が感じた事。
実を言えば、昨日からこんな事しか考えていません。
今日は、実験の練習作業のような事したけど、それ以外は、殆どこれ。
下手すると、『オレンジの太陽』を口ずさむ私・・・。
夕焼けと夕暮れを間違いながら・・・。駄目ですな(-_-メ)

ふと『下弦の月』のDVDを観ていない事に気付き。
それを観たあとに『Requiem et Reminiscence』も観てないじゃんと。
そしたら、始めに書いた事想いました。

でも、ライブ直後は、ホントに昇華不慮状態で。(将に読んで字の如く)
だって、あの演出は反則だよぅっ!!
狡です、Gacktさん。
この私が泣いちまったよ。
全部終って、一緒に行った友人と話した時にも、
「ケイとトシは、やっぱり死んじゃったのかね・・・」
って言葉でさえも上手く口に出来なかった。涙が溢れてくる感じ。
昇華してないってのに、感情はどうなってんだか。
いやぁ、映画『MOON CHILD』でも泣いたからさ、思い出したと言うか、、、
終った事だから書きますが。
エンディングが、ショウとトシと孫とイーチェでさぁ。
「なぁショウっ、あの詩を歌ってくれよ。ケイがよく歌ってた・・・」
科白に微妙な差があろうが、こんな感じのことを、トシが言い出すわけさ。
そこで、『オレンジの太陽』歌うんだなぁ、ショウが。
参ったよ。
この4人が一緒に居て、ケイがいない状態が不思議でさぁ。
映画の最後は、見えた(感じられた)ような気がしたけど、それでも、やっぱりケイとショウはずっと一緒に居られなかったのかなぁ・・・と思うと、今でも涙が・・・(;_;)
なんだよぅ、Gacktさんは凄いのは分かってるんだから、反則技使う事ないのによぅっ!

現実の話し、7/6は、ハイディーhydeも、ライブだからこられなかったと言う話しでもあるのだがね。
それでも、スポットライトが当たる場所には、誰もいないの。
ショウは居るのに、ケイは居ない。
ケイは、仲間の元に逝けないの?
居なかろうが何だろうが、気持はいつも一緒だよ・・・って事なのかなぁ・・・。
浜辺で書いた"君"の名前は波に流されちゃうんでしょう〜〜〜?
・・・確かこんな歌詞だった・・・。
また、ケイだけ離れて行ったのかな。
みんなの想いを受けて。一人じゃないよって・・・。
むむむ・・・。


ひとまず置いといて。
HAPPY birthday!をやりました。
これは2日とも。・・・でも、メンバーがやったのは6日だけ。
5日はファンのみで歌いましたよ。それが幸せでした。ありがとう。
大好きだよ。
凄く好き。
会場に行くと思うんだけど、あの場所は辛いよ。
皆が楽ちゃん好きなんだもん。
僕だけ置いてけぼりみたいに感じちゃう。
まだまだだね。


いつまでたっても初心者気分が抜けない僕は、2年おきに4回行きます、ライブ。
2000年は、活動範囲広がったばかりで、偶然ネットでファンの方に譲っていただいたチケットで、行くことが出来たアリーナ。
それでも、アリーナ席Bの後ろの方だったのに、あたしの隣のチケット持ってる人に、友達と隣で見たいから席変わってくれと言われ、変わった先が同じくBの前から9列目くらい。「ありがとうございます」と言われながら前に行くのは、いいのかしらと思いながら、嬉しかったです。こちらこそありがとう。
まぁ、この一度。
2001年は、ちょっと小慣れてきて、某ヤ●オクで、ひたすら探しまくって、大宮と国際フォーラム2回。更に、某局の電話予約で、不思議と繋がったお陰で行けた横浜アリーナ。しかもアリーナDの端、舞台横。最高です。
で、4回。
昨年は、やっとFCに入ったお陰でまともに取れた、クリスマスのアリーナだけ。箱には行けませんでした。何処でやったかも知らないです(-_-;)
なので一度。
そして、今年は。
幕張に始り、武道館、横アリ2days! VIVA!Dears!!
初めて初日とラストに行けました。良かったぁ。
映画をもっと観たいです、正直な話し。そんなに映画好きじゃないから、こんな風に思うの珍しいのよね。Gacktさん出てなくても、あのストーリーは魅力的だと思う。悲しいけれど楽しい。でも悲しい。でも泣かそうとしてないと思った。
そういうのは大嫌いだけど。
そうか、今回は展開も凄かったんだなぁ・・・。
この後も楽しみにしていよう。
・・・で、4回。
ちゃんとパターン化されています。僕の行動。
習性?
このままでは、来年は一度かっ!?
嫌だぞ。
・・・でも、僕の周りの読みは、「暫く無いだろうねぇ・・・」だしなぁ。
一度でもやってくれたら良しとするかしら。うん。


何だか良くわからなくなってきましたが。
5日は、楽ちゃんのおばあ様とご家族(?)がいらしてたようだし、6日はメンバーとダンサーさん達の素敵なパフォーマンスでお祝いしたりエンディングがスペシャルだったりして、誘われるまま両日行って良かったです。
ちょっと金欠やんなぁ・・・と思いながらも、それ相当の幸せを頂きましたありがとう。



で。
明日はSOPHIAの公録がある日です。
先月末に募集してたから、殆ど締め切り直前になって送ったところ、当選してしまった。
相方弟です。
行く人いなくて。
でも奴は電車が大嫌い。酔うんだって。
だから、明日の朝の時点で、「今日の天気」が一日晴れか曇りならバイクで来るってさ。
こなきゃ、僕も行かないよ。
Gacktさんのあんなにも良いライブを観た後だけに、何だか別のライブに行くのが勿体無い感じがするんだなぁ。
勿論、横アリ行く前は、絶対行くって思ってたけど。葉書にそう書いたし。
でも、何て言うか、ノリだけのライブだよなぁ・・・と思うと、違うんだよなぁ・・・と。
大分SOPHIAに対してNegativeですが。
今回の場合、比較対象の相手が悪いんですね。
楽しいよ、SOPHIAのライブ。今回は公録だからどうなるか分からんが。
でも、1時間半だし。そこそこやるんちゃう?
何より、黒ちゃんに会いたい。黒ちゃんの演奏観られるなら行きたいと思う。
けどぉ・・・。
ま、お天気次第だし。明日中に実家からこちらに転送してもらった葉書が届かなきゃ行けないけどさ。

はい。今日はココまで。
長いねぇ。
3日分だと思って受け取ってください。
今日のBGMは、ココロの中で鳴ってた、『MOON CHILD』の初期のエンディング。ライブで最後にかかってたんだけど。
それから、『Requiem et Reminiscence〜終焉と静寂〜特別編』(Disk1:終焉)でした。


幸せな感情と、時間と、友達と、想い出をくれたGacktさん。
ありがとうございました。
また、逢いに行きます。


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