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2002年05月31日(金)
ヴァナ・ディールの誘惑


仕事中です。眠い。


先週末にHDD&BBUが無事に届きました。
HDDの初期化とかソフトのダウンロードとか。
初心者はかなりめげそうな長時間労働の末、やっと「FFXI」に仲間入りしたですよ!
ロムってたNifの掲示板では「繋がらない」人続出のようで(サーバーでなくルータ等
の原因で)、どうなることかと怯えてたんですが。
まーったく問題もなくスムーズに繋がったさ。

ようやく憧れの大地に立てた…。
ゲームを始めるまでに、(あらゆる意味で)こんなにドキドキしたのは久しぶり。


今では、夜ごとヴァナ・ディールをさすらっておるのです。


とにかくどこまでも広い世界。
本当に初めて「自分で冒険していく」という感じがします。
序盤は弱いんで苦労するけど、道ゆく人が<辻ケアル>や<辻プロテス>をかけて
くれたりするから大丈夫だ!(すごい他力本願)

初めから相棒がいれば心配ないんでしょうが、孤独にソロでやってるとね。
すれ違う人々の<愛>がヒシヒシと伝わってきますよ。

ワシはまだまだソロでレベル上げ中。
一生懸命ギリギリの戦いをしていると、横を通る人が<応援>してってくれる。
わからないことは、その場で近くの人に聞けばいい。
わりと皆親切に教えてくれるものです。

これでPK(プレイヤーキル)があったら違ったかもしれんが。
「FF」ではその思想は排除されてます。


ターゲット範囲内の全ての会話が流れ込んでくるんで多少電波っぽいですが、
街で人ごみを駆け抜ける時なんて、現実世界とあまり違わない印象を受けます。

実際、昨日の仕事帰り、聖橋でわさわさする人々とすれ違う時に
「おー。ヴァナ・ディールみたいじゃー」
と思ってしまいました。逆じゃろが。

それぐらいリアルに感じられる世界なんですよ。
まだうまく言葉にすることができないんだけど…。


おっ。上司が帰ってきたから、突然ですがこれにて終了。



見た目は「ハードゲイ、マッチョな兄貴」風のエルヴァーンです…。

超ヨワ。やっとミッション1をクリアしたとこ。
未だに北グスタベルク周辺で羊とゴブ相手にレベル上げ中。
一昨日、クゥドフ3匹組に殺されました。
街の門から離れられません…。